自動運転関連の登録求人数、12527件。「自動運転ラボ」の最新調査
2019.03.14
株式会社ストロボは、同社運営メディア『自動運転ラボ』において日本国内における自動運転関連求人数の最新調査を実施し、その結果概要を2019年3月12日に発表した。
ストロボは、デジタルマーケティング事業などを手がける企業。『自動運転ラボ』は、日本唯一と同社が自負する自動運転専門のニュースメディア。発表された概要では、2019年2月末時点での自動運転関連求人数がまとめられている。
『自動運転ラボ』の調査によると、2019年2月末時点での主要6転職サイトにおける自動運転関連の登録求人数は、12527件となった。前月比では13.2%増となり、2019年1月末時点の3.8%増を上回る伸びを見せている。特に『Indeed』における自動運転関連求人数は増加し、前月比15.2%増の11024件となっている。
2019年2月における新規掲載案件では、「30代で年収700万~800万円程度のエンジニア」といった案件が目立ったと『自動運転ラボ』は指摘。業務内容では、自動運転システム・ソフトウェアの開発などが多く見られたと共に、営業担当職やカスタマーサポート職などの採用案件も目立つようになったとしている。
『自動運転ラボ』は、モビリティ業界の最前線についての情報を発信しているメディア。業界を牽引する大手メーカーから、IT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、情報を網羅している。
ストロボは今後も『自動運転ラボ』において、自動運転関連の求人調査については今後も毎月実施・公表し、企業や団体の採用活動の一助となるよう努めるとしている。
(画像は自動運転ラボの公式ホームページより)
▼外部リンク
営業職も増え始めた自動運転関連求人、前月比13%増12527件に 2019年2月末時点 – 自動運転ラボ
https://jidounten-lab.com/
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