2019年の人事テクノロジー、5つのトレンド。ヘイズ、調査レポートを発表
2019.01.21
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(以下「ヘイズ」)は、2019年の人事部門に影響をおよぼすテクノロジーについて調査を実施し、そのレポートを2019年1月18日に発表した。
同社は、外資系人材紹介企業。同調査は、同社のコンサルタントを対象として実施され、テクノロジーの「5つのトレンド」を挙げている。
2019年の人事部門に影響をおよぼし得るテクノロジーとしてヘイズは、まず「マイクロラーニングによる人材育成」を挙げる。より短い時間にスマートフォンなどで映像教材を視聴する手法を、人材育成に取り入れる企業が増えると予測している。
また、「人事関連申請や採用におけるショートメッセージの活用」がトレンドになるとも予測。『Line』『WhatsApp』『Viber』の使用が、より浸透するとみている。
さらに同社は、「自動化への体制構築」が必要になるとも予測。人事リーダーは、自動化のメリットを従業員に伝え、変化に対応できる態勢を整える必要があると分析している。
2019年におけるテクノロジーの「トレンド」としてヘイズは、個々の従業員を管理する「エンプロイーエクスペリエンス」の定着も予測。「エンプロイーエクスペリエンス」は、企業における従業員のライフサイクル全体とその感じ方を指す。
そして最後のトレンドとして同社は、「人材戦略におけるデータ収集と分析」の重要性がさらに増すと予測している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
2019年に人事部門に影響を及ぼすテクノロジーの5つのトレンド – ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社
https://www.hays.co.jp/press-releases/HAYS_2018786JP
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