ツナグ働き方研究所、「仕事探しの際に使う求人媒体に関する調査」を実施

2019.01.10
求人媒体別の満足度・利用状況などを訊ねる

株式会社ツナグ・ソリューションズは、同社運営の調査研究機関『ツナグ働き方研究所』において「仕事探しの際に使う求人媒体に関する調査」を実施し、その結果概要を2019年1月8日に発表した。

同社は、アルバイト・パート専門の人材コンサルティング会社。同調査は、2年以内にアルバイト・パートとして仕事探しを経験した人を対象として、求人媒体別の満足度・利用状況などを訊ねるものとなっている。

『タウンワーク』が満足度64.7%でトップ

調査ではまず、求人媒体別の利用および満足度について訊ねている。結果は、『タウンワーク』が満足度64.7%でトップとなった。また、『マイナビバイト』『indeed』『バイトル』が、平均値を超える満足度を獲得している。

高スコアをマークした『タウンワーク』『マイナビバイト』『indeed』『バイトル』については、そのイメージについても訊ねている。結果は、3媒体において「求人案件の数が多い」という意見が1位になった。また、イメージに関する項目や情報の見やすさに関する項目に回答が多く集まったことに、同社は注目している。

どんな点を重視しているのか

調査では、求職者が求人媒体を利用する際、どんな点を重視しているのかについても訊ねている。結果は、「どこに何が書いてあるかわかりやすい」が72.6%でトップとなった。次点には、「自分でも働けそうな求人情報が多い」「求人案件の数が多い」といった情報量に関する項目が続いている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『2018年アルバイト・パート 求人媒体に関する調査』 – 株式会社ツナグ・ソリューションズ
https://tsuna-ken.com/news/20190108_1727.html

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石藤明人
石藤明人