リブセンス、「転職ドラフト結果報告レポート2018」発表

2018.12.28
提示年収などを集計してまとめたもの

株式会社リブセンスは、2018年12月26日、『転職ドラフト結果報告レポート2018』を発表した。

同社は、ITエンジニア限定の競争入札型の転職サイト『転職ドラフト』を運営する企業。今回H発表されたレポートは、2018年の『転職ドラフト』における提示年収などを集計してまとめたもの。

最も使用されている言語は「JavaScript」

2018年の『転職ドラフト』は、第10回から第15回まで開催され、実際の指名(スカウト)は6536件となった。同レポートでは、この6536件を対象として、プログラミング言語の経験者人数、また指名に対する提示年収についての平均値を集計している。

結果、?2018年の『転職ドラフト』では、「JavaScript」が最も現場で使用されているプログラミング言語となった。「JavaScript」は、動的なウェブサイト構築やリッチインターネットアプリケーションの開発に用いられるプログラミング言語。Web開発の全ての領域で活用されるようになっている。2位には「Java」が、3位には「PHP」が入った。

平均指名金額のトップは「Scala」

同レポートでは、プログラミング言語ごとの平均指名金額ランキングもまとめている。

最も平均指名金額が高かったのは、「Scala」の678万円。「Scala」は、簡潔な表記が可能であり、「Java」の豊富なライブラリも使用できる言語。Twitterで利用されていることでも知られる。2位には「Go」の667万円、3位には「Perl」の663万円が入った。

(画像はプレスリリースより)
(データは、競争入札型転職サービス「転職ドラフト」調べ)

▼外部リンク

転職ドラフト結果報告レポート2018 – 株式会社リブセンス
https://job-draft.jp/articles/311

転職ドラフト結果報告レポート2018 2018年のプログラミング言語別の市場人気や年収の集計結果 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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kakimoto