リスクモンスター、第2回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査結果を発表

2018.11.29
新卒入社1~3年目の男女600人が対象

リスクモンスター株式会社は、2018年11月26日、第2回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査の結果を発表した。

リスクモンスターは、与信管理サービス・ビジネスポータルサイト運営・BPOサービスを中核事業とする企業。同調査は、新卒入社1~3年目の男女600人を対象として、インターネット上で実施されている。

現在の勤務先に3年後も勤務し続けていると思うか

調査では、現在の勤務先に3年後も勤務し続けていると思うかどうかを訊ねている。結果は、49.0%が「3年後も勤務し続けていると思う」と回答し、51.0%が「3年後は勤務し続けていないと思う」と回答した。前回実施した調査の結果と比較し、若手新卒社員の転職意識の高まりがうかがえると、同社は考察している。

この結果を男女別で見た場合、男性では「勤務し続けていると思う」が56.0%と過半数を占め、女性では「勤務し続けていないと思う」が58.0%に達した。

入社年次別に見た場合、「新卒入社1年目」は「勤務し続けていると思う」が54.0%となったが、過半数に達していたのに対して、「新卒入社2年目」は45.5%、「新卒入社3年目」は47.5%と低下している。

勤務し続けていると思う理由は、「福利厚生」

「3年後も勤務し続けていると思う」と回答した人には、その理由も訊ねている。回答の結果は、「福利厚生が充実しているから」が34.0%でトップとなった。次点には、29.9%の「勤務時間や休日が自分に合っているから」、21.8%の「給料が良いから」が入っている。

なお、勤務先に対するブラック企業の意識について訊ねると、30.0%が「勤務先はブラック企業だと思う」と回答した。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

第2回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査 – リスクモンスター株式会社
http://www.riskmonster.co.jp/

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kakimoto