エアトリ、「単身赴任」に関するアンケートを「第2引越しシーズン」に実施

2018.09.24
10代から70代までの男女997名が対象

株式会社エアトリは、「単身赴任」に関するアンケートを実施し、その結果概要を2018年9月21日に発表した。

同社は、オンライン総合旅行サービス『エアトリ』を運営している企業。同調査は、人事異動による転勤が多く「第2引越しシーズン」とも呼ばれる9月にあわせて実施されたものであり、10代から70代までの男女997名を対象としている。

自身より家族の方が単身赴任を不満に思う

調査ではまず、「今までに、自身または家族が単身赴任をした経験はありますか?」と訊ねている。結果は、51.3%が「はい」と回答。全体の半数以上の人が、自身または家族の単身赴任について経験が持つことが、明らかになっている。赴任先についても訊ねており、「国内」が67.7%、「海外」が28.0%となった。

「単身赴任が決まった時の気持ちを教えてください」という質問も行われている。「とても満足・満足」という回答は、赴任する自身では19%、配偶者・家族では18%を占めた。一方、「不満・とても不満」という回答は、自身が17%、配偶者・家族では33%に達した。自身より家族の方が、単身赴任を不満に思うことが多い結果となっている。

帰る頻度、国内は「月1」、海外は「半年に1回」

調査では、単身赴任先から自宅に帰る頻度と、1回帰るごとに必要となる費用(往復)についても、訊ねている。頻度は、国内では46.5%の「月に1回程度」、海外では39.4%の「半年に1回程度」が、それぞれ最多となった。費用は、国内は45.7%の「1万円以上3万円未満」、海外は43.9%の「10万円以上」が、最多となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

997名を対象に「単身赴任」に関する調査を実施 – 株式会社エアトリ
https://www.airtrip-corp.com/news/2018/2063/

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