パーソルキャリア、「転職に対するイメージ」「理想の働き方」を調査
2018.09.22
20代から60代の会社員1200人が対象
パーソルキャリア株式会社は、「転職に対するイメージ」「理想の働き方」についての調査を実施し、その結果概要を2018年9月19日に発表した。
同社は、総合人材サービスを展開しているパーソルグループの企業。同調査は、20代から60代の会社員1200人を対象として実施されている。
「現在転職を考えている」、20代は49.5%
調査ではまず、転職そのものに対するイメージを訊ねている。結果は、回答者全員の56.4%が転職に対してポジティブな印象を抱いていることが明らかになった。年代別に見ると、20代が最も転職をポジティブに捉えているという結果になったが、次点には59.4%で60代がつけている。
「理想の働き方」について訊ねると、全世代の約半数が「現在の会社で理想の働き方ができていない」と回答。転職経験のない回答者に対して「現在転職を考えていますか」と訊ねると、20代では49.5%が「考えている」と回答した。
20代は「プライベートの時間」、50代は「仕事へのやりがい」
同調査では、「あなたが20代~30代に戻れるとしたら違う職業に就きたいと思いますか」という質問も行われた。結果は、「思う」という回答が62.2%にまで達している。
調査ではまた、「あなたが理想とする働き方を実現するために、重要なことをお答えください」という質問も実施。20代では「プライベートの時間」が、50代では「仕事へのやりがい」が、それぞれ高い比率を占めたことに、パーソルキャリアは注目している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
転職に対してポジティブに捉えている人が全世代で過半数に – パーソルキャリア株式会社
https://www.persol-career.co.jp/
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