SNS時代の転職プラットフォーム「referme」、ミレニアル世代女性の「職場・転職」調査

2018.08.08
「ミレニアル世代」である女性867名が対象

株式会社レファミーは、同社運営の転職プラットフォーム『referme』において「職場・転職」についての調査を実施し、その結果概要を2018年8月2日に発表した。

『referme』は、「SNS時代の新しい転職プラットフォーム」サービス。同調査は、全国の20代から30代のいわゆる「ミレニアル世代」である女性867名を対象として、ネット上で行われている。

職場の人間関係を重視する人が多いと考察

同調査ではまず、「職場で最も幸せを感じる瞬間」がいつであるかを訊ねている。

結果は、「自分自身が携わる仕事で上司と同僚から最高の評価をもらった時」という回答が、全体の38%を占めて最多となった。次点には、32%の「同僚からの信頼と愛情を感じる時」、10%の「自分が企画した仕事が社会的に大きな影響を与える時」などが入っている。

「転職をするならば、どんな会社へ行きたいですか?」という質問では、「信頼できて頼れる同僚がいる会社」という回答が48%を占めて最多となった。次点には、20%の「世の中に貢献できる社会的価値を生み出す」、18%の「年収を30%以上引き上げてくれる会社」などが入っている。

これらの結果からレファミーは、ミレニアル世代の女性には職場の人間関係を重視する人が多いと考察している。

優秀な潜在層へのアプローチを実現

『referme』は、ソーシャルネットワークとビッグデータに基づくHRソリューションの転職プラットフォーム。良い仕事と隠れた人材をつなぐべく、最も効率的かつ日常的な方法で「仕事探し」「人材探し」という問題の解決を目指している。

同社は今後『referme』によって、売り手市場である現在の日本において、優秀な潜在層へのアプローチを実現するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ミレニアル世代の女性を対象にした「職場・転職」に関するアンケート – 株式会社レファミー
https://wantedjobs.blog/

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