3人に2人が「定年後も働きたい」。ジャストシステム「働き方改革に関する実態調査」
2018.08.03
株式会社ジャストシステムは、同社運営の情報サイト『Marketing Research Camp』において『働き方改革に関する実態調査 【企業の選び方編】』を実施し、その結果概要を2018年7月31日に発表した。
同調査は、20歳~65歳の会社員1000名を対象とし、ネットリサーチサービス『Fastask』を利用して実施されたもの。
同調査ではまず、「現在、転職を検討もしくは活動をしている」かどうかを訊ねている。結果は、「している」人は全体の14.4%となった。年代別に見た場合、20代は22.0%、30代は20.0%、40代は14.5%、50代は10.5%、60代は5.0%となっている。
転職を考えている人には、その理由についても質問している。最多の回答は、37.0%の「給与が見合わない」だった。年代別に見ると、20代では「仕事内容が合わない」が25.6%で最多。しかし40代以降は「給与が見合わない」が最も多く、いずれの世代においても回答の半数を占めている。
同調査では、「定年後も、現在の企業で働きたい」かどうかについても訊ねられた。結果は、「現在の企業で働きたい」と回答した人が17.2%となり、「現在勤務している企業かはわからないが、定年後も働きたい」と回答した人が42.9%となっている。
「働きたい」と回答した人を合計すると、およそ3人に2人が「定年後も働きたい」と考えていることに、ジャストシステムは注目している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
20代の転職理由は「仕事内容」。40代以降は「給与」 – 株式会社ジャストシステム
https://marketing-rc.com/
20代の転職理由は「仕事内容」。40代以降は「給与」 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/
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