ソフトブレーン・フィールド、「出産後の働き方についての意識調査」実施

2018.07.04
仕事復帰しながら子育てをした154名が対象

ソフトブレーン・フィールド株式会社は、「出産後の働き方についての意識調査」を実施し、その結果概要を2018年6月26日に発表した。

同社は、フィールド・クラウドソーシング事業を展開している企業。同調査は、同社の『サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト』第2弾調査として実施されたものであり、出産後に仕事へ復帰しながら子育てをした経験を持つ同社登録キャスト154名を対象としている。

復帰した際の子どもの年齢、「~生後6か月」が最多

調査ではまず、出産後に仕事へ復帰した際の子どもの年齢(月齢)を訊ねている。結果は、「~生後6か月」という回答が29.2%で最多となった。次点には「生後6か月~満1歳」が22.7%で続き、2人に1人が満1歳までに職場復帰を果たしことが明らかになっている。

調査では、出産後に仕事へ復帰した際、働き方を変えたかどうかも質問。結果、46.1%が「変えた」と答えている。どのように働き方を変えたのかについて訊ねると、「同じ職場で勤務時間を短くした」という回答が31.0%で最多となった。次点には、23.9%の「働きやすい会社に転職した」、15.5%の「雇用形態を変更した」などが続いている。

72.1%が「復帰してよかった」

同調査では、「出産後に仕事復帰してよかったですか?」という質問も行われた。結果は、72.1%が「復帰してよかった」と回答。次点には24.0%で「どちらでもない」が続き、「しなければよかった」という回答は3.9%に留まっている。

「復帰してよかった」と答えた人は、「(仕事によって)自分自身に戻れる瞬間ができ、リフレッシュできた」「育児への視野狭窄がおきなかった」といったコメントを寄せている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

サステナブル∞ワークスタイルプロジェクトVOL.2~出産後の働き方について意識調査~ – ソフトブレーン・フィールド株式会社
https://www.sbfield.co.jp/press/20180626-13059/

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