82%が「支給予定」。「エン 人事のミカタ」、夏季賞与に関する調査を実施
2018.06.21
エン・ジャパン株式会社は、同社運営サイト『エン 人事のミカタ』にて「夏季賞与」に関するアンケート調査を実施し、その結果概要を2018年6月19日に発表した。
『エン 人事のミカタ』は、企業の人事担当者を対象とする中途採用支援サイト。同調査は、従業員数300名以下の企業を対象として実施され、584社より回答を得ている。
調査ではまず、2018年の夏季賞与について支給予定の有無を訊ねている。結果は、82%の企業が「支給予定」と回答した。
夏季賞与を支給予定の企業には、「2017年の夏季賞与と比較し、支給額に変動はありますか?」とも訊ねている。結果、「増額予定」と回答したのは、全体の35%となった。「増額」の回答比率が高かった業種は、93%の「商社」、91%の「メーカー」などとなっている。
増額予定という企業に、「2017年の夏季賞与と比較し、何%程増加しそうですか?」と訊ねると、51%の企業が「5%未満」と回答した。
夏季賞与を減額する予定の企業には、「2017年の夏季賞与と比較し、何%程減額しそうですか?」という質問が行われた。結果は、「わからない」という回答が48%を占めて最多。次いで、「5%未満」が28%を占めている。
夏季賞与を減額する理由としては、「業績不振」が74%でトップとなった。2位は13%の「その他」であり、「前回多く支給しすぎたから」「経費圧縮のため」といった理由が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「2018年 中小企業の夏季賞与」実態調査 – エン・ジャパン株式会社
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2018/13933.html
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