1位と2位、不動。「DODA転職人気企業ランキング 2018」発表
2018.06.07
パーソルキャリア株式会社は、同社が運営する転職サービス『DODA(デューダ)』において「転職したい会社」を調査し、その結果概要を2018年6月4日に発表した。
同調査は、22歳~59歳のビジネスパーソン5975人を対象として実施されたもの。結果概要は、『DODA転職人気企業ランキング 2018』として発表されている。
2018年の『転職人気企業ランキング』では、1位が「トヨタ自動車」、2位が「グーグル」という結果となった。この結果は、前年に続くもの。3位以下の企業に倍以上のポイント差をつけており、圧倒的な支持を集めている。
「トヨタ自動車」と解答した人からは、「技術力が高く、品質が安定しているから」「世界のトヨタだから」「名実ともに日本を代表する企業だから」といった意見が寄せられた。一方「グーグル」と解答した人からは、「社員の個性、自主性を大事にしている」「イノベーションに満ちあふれた企業だから」といった声が、理由として挙げられている。
なお2018年の『転職人気企業ランキング』において、上位30社の中で前年より順位が10以上上昇した企業は、7位の「ソフトバンク」、13位の「リクルートホールディングス」、15位の「任天堂」、そして19位の「東日本電信電話(NTT東日本)」の4社だった。
また位300社の中では、31位の「東海旅客鉄道(JR東海)」を筆頭として、鉄道各社が大きく順位を伸ばしたことに、パーソルキャリアは注目している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
転職サービス「DODA」、「転職人気企業ランキング2018」を発表 – パーソルキャリア株式会社
https://www.persol-career.co.jp/
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