ヌーラボ、「働きがいのある会社」8位入賞

2018.02.11
世界基準評価で8位

株式会社ヌーラボは、2月9日、世界共通の基準で評価される「Great Place to Work(R)Institute Japan」において、2018年日本版「働きがいのある会社」のランキング8位に選出されたと発表した。

調査は、「働きがい」に関する調査・分析から、一定の水準に達し、承認された会社や組織を、各国の有力なメディアが発表する活動で、世界約50カ国で実施している専門機関とのこと。

また、「従業員へのアンケート」の3分の2と、「会社へのアンケート」の3分の1での割合から評価され、「従業員からの声」を重視する調査である。

働きやすい職場環境

ヌーラボは、子育て世代の社員を支援する取り組みとして、自由度が高い就労環境で安心して働くことが可能とし、ワークライフバランスを整えられる環境が、ランキング8位の結果になったと考える。

また、チームのコラボレーションを促進するツール 「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」の運営を通して、「働くを楽しくする」の展開をするとともに、ヌーラボの社員が、「働くを楽しくする」を可能にするモデルケースを目指し、働き方や人事制度などの工夫をしているという。

主な取り組み

ヌーラボは、中途入社の社員が多い。転職が損を招くことがないよう制度を設計し、労働基準法で定めるよりも多くの有給休暇を設定。3歳以下の子どもがいる家庭の社員には、通常の有給休暇とは別途、月1日の有給休暇を付与している。

またヌーラボは、役職ではなく、役割として運営する組織を設計。役職に縛られず、キャリアアップができるよう工夫しているという。

その他にも、残業を前提としない業務設計である「みなし残業ゼロ」や、社員のライフワークバランスに合わせた勤務体系「フレックスタイム制」などがあるとのこと。

(画像はプレスリリースより)
(画像はPR TIMESより)

▼外部リンク

株式会社ヌーラボ
https://nulab-inc.com/

PR TIMES
https://prtimes.jp/

記事をシェアする

鳥本
鳥本