シーボン「女性管理職の多い会社」2年連続で第1位

2018.01.31
女性管理職の多い会社

株式会社シーボンは、1月26日、東洋経済「CSR企業総覧」の2018年版データにおいて、2年連続で「女性管理職が多い会社50社ランキング」第1位であったと発表した。

シーボンは、企業理念「美を創造し、演出する」に基づき、シーボンフェイシャリストサロンを中心に、化粧品販売やアフターサービスを全国展開している。

女性が活躍できる職場

化粧品メーカーであるシーボンの従業員構成は、男性80人に対し、女性が1016人。大多数が女性で占められている。また、管理職142人のうち、女性が124人であり、女性管理職比率は87.3%である。

そのため、女性が仕事と向き合うための、様々な取り組みが整っており、女性における結婚・出産・育児・介護などを可能にする働き方の仕組みがある。まさに女性のための会社だとしている。

例えば、1日6時間勤務の短時間勤務では、フルタイム正社員と同じ福利厚生を受けられる「ショートタイム正社員制度」をはじめ、一度退職した社員が、即戦力として再入社できる「ウェルカムバック制度」などがある。

働きやすい職場環境づくり

女性管理職比率は年々高まり、2010年度の79.5%から、2013年度は84.4%、2014年度は85.3%、2015年度は88.2%。目標であった「女性の管理職比率85%以上」は、すでにクリアした。

シーボンはこれからも、社員の一人ひとりが、いきいきと活躍し、社内制度の充実および働きやすい職場環境づくりの推進を目指していくとしている。

(画像はPR TIMESより)

▼外部リンク

PR TIMES
https://prtimes.jp/

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