キャリアインデックス仕事の実態調査実施、転職や仕事の本音を明らかに!
2018.01.19
管理職と非管理職の分析
株式会社キャリアインデックスは、1月18日、「CAREER INDEX転職・仕事実態調査vol.23」を発表した。
調査では、転職や仕事において、日頃から前面に出されない本音を明らかに示すことを目的としているとのこと。
対象は、関東在住の有職者515名。インターネットアンケート調査にて、管理職と非管理職に分け、分析を行った。
調査結果
「転職する際、企業のどこを見て応募しようと思ったか」の問いでは、非管理職において、「社風」が10.7%。続いて、「企業理念」5.6%であった。
この結果に対し、管理職の「社風」は、26.2%。「企業理念」は、15.4%であり、非管理職の回答を大きく上回るものであった。
また、非管理職の「職種」「雇用形態」「勤務時間」「休日・休暇」「勤務地」の回答は、管理職の結果と比べ、数値が大きく上回っていた。
企業のより良い採用には
結果から、非管理職は、具体的に、仕事の環境条件を重視していることが判明。また、管理職においては、より一層の概念的な要素を重要視しているという。
また、ホームページや求人サイトで、企業が人材募集をする際のアピール策として、募集をするポジション別に、メッセージを加えるなどの一工夫が、魅力ある企業として、より良い採用活動に導くことができると、キャリアインデックスは考える。
そして、情報サイト開発・運営の展開を通し、これからも、様々な調査結果を「CAREER INDEX 転職マガジン」で発表していくとしている。
(画像はPR TIMESより)
▼外部リンク
PR TIMES
https://prtimes.jp/
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