20代は未経験職種への転職に積極的。「エン転職」、「未経験職種へのチャレンジ」調査
2017.11.23
20代の9割が未経験職種へ興味
エン・ジャパン株式会社は、同社が運営する総合求人・転職支援サービス『エン転職』上で、「未経験職種へのチャレンジ」についてのアンケートを実施し、その結果を11月21日に発表した。
同調査は、同サイト利用者8801名から回答を得たもの。20代転職希望者の9割が未経験職種への興味を持っていることが、明らかになっている。
「興味のある仕事や新しい仕事へ挑戦したい」
同調査ではまず、率直に「転職を機に、未経験の職種にチャレンジしてみたいと思いますか」と訊ねている。結果は、全体の80%が「チャレンジしてみたい」と回答。中でも20代の転職希望者は89%が、30代も81%が、チャレンジを希望している。
チャレンジしてみたい理由としては、「興味のある仕事や新しい仕事へ挑戦したい」「給与を上げたい」「専門知識やスキルを身につけたい」といった声が上がった。逆に、チャレンジにあたり不安なこととしては、「未経験から受け入れてもらえるか」「自分に合う仕事かどうかの判断がつかない」といった声が寄せられている。
「自分のできることを整理する」
同調査では、未経験の職種への転職を経験した回答者に対して、「チャレンジにおいて有効だったこと」も訊ねている。
最も多かった答えは、35%を占めた「自分のできること、得意なことを整理すること」だった。以下、「スキルや知識、資格を身につけること」「自分で可能性を狭めすぎないこと」が並んでいる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
8800人に聞いた「未経験職種へのチャレンジ」 – エン・ジャパン株式会社
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2017/11737.html
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