給与計算の実情とは?誰しも気になるその裏側をアンケート!

2015.07.08
給与計算の実態とは?

株式会社マネーフォワードは「給与計算」をテーマとしたアンケートを実施し、その結果を2015年7月7日に公表した。

アンケートは、同社が提供する「MFクラウド会計・確定申告」と「MFクラウド請求書」ソフトを利用する218名のユーザーを対象に、6月25日から29日にかけてインターネット上で行われた。

気になるアンケート結果だが、従業員の給与計算は、85%の企業が自社内で行っていることがわかった。そして、その給与計算を行っているのは、半数を超える52%が「社長」であった。その次に33%で経理/総務担当者だという結果に。そして、税理士など専門家へ依頼しているのは9%という結果になった。

これが給与計算の裏側!

また、給与計算を現在でも手計算やエクセルで行っていると回答した人が37%もいたが、54%の人は給与計算ソフトと答えており、やはり給与計算ソフトの必要度は高いという結果になった。

給与明細についての質問では、57%の人が「印刷して手渡し」と回答。ペーパーレスにもなるWeb明細やメール送信についてはまだまだ少数意見であった。

また、アンケートには「給与計算に関する失敗談」などもあり、「賞与を振り込んでいなかった」という回答などは、給与担当者でなくても興味深いものになっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

【2015年夏 みんなの給与計算事情調査】 給与ソフト利用率は約半数、手計算派、エクセル派もまだまだ多数~面倒なのは「勤怠の管理や入力」「各種料率の訂正」など情報収集とアップデート~
http://corp.moneyforward.com/

記事をシェアする

kakimoto