エン・ジャパン、派遣の「求人状況」に関するアンケート調査を実施
2017.09.18
エン・ジャパン株式会社は、同社運営のサイト『エン派遣』において「求人状況」に関するアンケート調査を実施し、その結果概要を9月15日に発表した。
同調査は、『エン派遣』利用者1840名を対象として実施された。求人状況について「以前より良くなっている」と回答した人が、7年連続で増加する結果となっている。
調査ではまず、「最近の求人状況をどのように感じていますか?」と質問している。結果、36%が「以前より良くなっている」、47%が「以前とあまり変わらない」と回答。「以前より厳しくなっている」という回答は、17%に留まった。なお「以前より良くなっている」という回答の割合は、2011年の10%から以後、7年連続で右肩上がりの推移を見せている。
求人状況について「以前より良くなっている」と回答した人には、その理由も質問している。最も多かった回答は、53%の同率で「時給や給与が上がっている」と「勤務曜日・時間・契約期間などの選択肢が増えている」となった。時給アップについては、「同じ仕事でも時給が100円から300円高くなっている」と感じている人が多いとエン・ジャパンは考察している。
『エン派遣』は、派遣で仕事を探す求職者と、全国の優良人材派遣会社を結ぶサイト。派遣で働く人が持つ様々なニーズや条件と、派遣会社の持つ仕事情報のマッチングを重視したサイト設計となっている。どの情報も埋もれることなく派遣ユーザーの希望条件にヒットさせると、エン・ジャパンは自負している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
派遣の求人状況が7年連続で改善。 背景に求人数の増加、勤務スタイルの多様性、時給アップ – エン・ジャパン株式会社
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2017/10958.html
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