業務の効率化!仕事の休憩中にしておくべきこと

2016.08.28
休憩時間は大切な時間

仕事をしていればストレスを感じることも少なくありません。ストレスが溜まれば業務を効率よく行うことができません。ストレスが溜まり過ぎないように解消する必要があります。

そのために休憩時間は非常に大切です。どのように休憩すれば効果的に心身ともにリフレッシュさせることができるのでしょうか。

体を動かしておく

体を休めていれば脳も休まっているかといえばそうではありません。むしろ、体を動かしているとき以上に脳は活動しています。つまり、休憩だからといってただぼーっと休むことはかえって脳を疲れさせることになります。

従って、体はある程度動かしておく必要があります。過度に運動すると体の疲れが増え、午後からの仕事に支障をきたしますので、散歩やストレッチ程度の軽い運動で脳の活動を抑えつつリフレッシュしましょう。

同僚とのコミュニケーション

業務を円滑に進めるためには同僚や仲間とのコミュニケーションは欠かせません。しかし、業務中はそれぞれ仕事に集中していますので、なかなか声をかけにくいという人もいると思います。

休憩の時間であればお互い時間がありますので声をかけやすいと思います。一緒に休憩時間を過ごすことで、仕事の話だけでなく世間話や相談話などをしてコミュニケーションをとりましょう。

腹が減っては戦ができぬ

休憩時間は食事を摂るために設けられた時間でもあるので、食事をするのは当たり前ですが、休む時間を優先し過ぎて食事を疎かにしている人も少なくないと思います。

食べる量は人それぞれですが、午後からの業務中にお腹が空かない程度にはしっかりと食べておく必要があります。ただし、食べ過ぎると睡眠欲がでてきてかえって業務に影響がでますので、食べ過ぎには注意しましょう。

目の休息も肝心

今日の仕事はパソコンに向かって行う業務が多く、目の負担は以前に比べて大きくなっています。目の疲れは頭痛や肩こりなどの症状も引き起こしますので、目の休息も忘れてはいけません。

目薬を使うのが効果的ですが、目の運動や遠くを見ることでも目を癒やすことができますので、午後の業務に入る前にやっておきましょう。

いくつかの方法を紹介しましたが、一番大切なことは自分がしたいことをすることです。休憩中は完全ではありませんが、仕事のプレッシャーから解放される時間です。この時間も何かに囚われてしまうと、ストレスを解消するどころかかえって増やしてしまいます。

その日その日で自分の状況にあった休憩時間を過ごし、午後からの業務を効率よく行えるように備えましょう。

(画像はイメージです)

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