仕事のミスを減らすために簡単にできる5つの方法!

2016.08.27
ミスは会社の信用を落としかねない

仕事でミスをすることは自分の評価を落とすだけではなく、場合によっては取引先やお客様に対して迷惑をかけることになります。ミスを減らす方法を5つ紹介します。

計画的に仕事に取り組む

段取りを確認せずに業務に取りかかると、予想もしていないようなミスを起こすことにつながりかねません。仕事に入る前にきちんと段取りを確認してから計画的に仕事をする必要があります。

デスクは常に整理整頓を

今取りかかっている仕事以外の資料がデスクに置かれていると、誤ったデータの入力や処分してはいけない書類を処分してしまうなどミスが起こりやすくなります。デスクは常に整理整頓を心がけましょう。

また、仕事以外のことに気を取られると、集中が切れてミスが発生する可能性が高くなります。集中を切らさないようにデスクには関係がないものは置かないようにしましょう。

メモを取る習慣をつける

記憶というものはふとしたことで忘れてしまう恐れがあります。日頃から些細なことでもメモを取る習慣をつけることで防ぐことができます。

時折メモを取ったこと自体を忘れてしまうことがあります。これではメモを取っても意味がありません。取ったメモの保管場所は統一しておき、最低でも一日一回は確認する習慣を合わせてつけるようにしましょう。

自分だけで管理をしない

業務の遂行から確認作業までをすべて一人で行ってしまうと、自分がミスをするはずがないという慢心や惰性で仕事をしてしまい、ミスに気づきにくくなってしまいます。

確認作業は自分以外の同僚や業務に長けた上司などに依頼することで、自分では気づかなかったミスを発見することができ、未然に防ぐことができます。

大事なことはミスを繰り返さないこと

ミスが起こる原因は心身の疲労や過信、思い違いなどによるものがほとんどです。これらは人間である以上起こりうる可能性を秘めていますので、ミスをなくすことは不可能に近いかもしれません。

大事なことはミスをなくすことではなく繰り返さないことなのです。同じ過ちを繰り返すということはその失敗が何も活かされていないということになります。

ミスは発生した原因が必ず存在します。ミスを起こしたら原因を必ず突き止め、同じミスを起こさないように改善しましょう。また、そのミスは他人も起こす可能性がありますので、情報を共有し合うことが大切です。

ミスは誰しも起こしうる可能性があります。ミスが少ない人はそれなりの対策を講じているのです。逆に考えれば、対策を講じるとミスは減らすことができるのです。

ミスは会社に損害を与える可能性がありますので、場合によっては解雇されることだってあります。ミスを減らすための努力は惜しまないようにしましょう。

(画像はイメージです)

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