仕事が速いと言われるために行うべき5つのポイント!

2016.08.26
仕事が速いは仕事ができるということ

仕事が速いと言われるということは、仕事ができると評価されているということになります。仕事に対する意識は違っても評価されれば誰もが嬉しく思うはずです。仕事が速いと言われるために行うべき5つのポイントを紹介します。

作業は手短に

仕事が速いと言われるために欠かすことができないのが作業の効率化です。仕事には日々やらねばならない作業があります。この作業の消化に時間がかかっていると、成果を伴う仕事にかける時間が少なくなってしまいます。

作業に追われて大事な時間を失わなくていいように、効率化を図り、作業にかける時間を少しでも短くすることで、有益な仕事をできる時間を作りましょう。

仕事の順番を考える

やりたくないようなことであってもしないといけないのが仕事というものです。やりたくないことは後回しにする人が多いと思いますが、それでは仕事は速くなりません。

仕事には、今やらねばならないものや後でやってもいいものなど優先順位があります。やりたくない仕事であっても、優先順位が先であれば後回しにせずに取りかからなければなりません。

素直であること

仕事の速度はもちろんですが、仕事をする上で素直さは非常に重要なことです。自分の気持ちや考えを第一に考えてしまうと、仕事をスムーズに行うことはできません。

自分の気持ちや考えを疎かにしなければならないわけではありません。誤っていると思ったことは主張することも大切です。しかし、それ以上にまず素直に受け取ることが重要なのです。その上で誤りは主張すればよいのです。

自分をよく知る

仕事には様々な業務がありますので、苦手な仕事に携わることも少なからずあります。苦手であれば処理速度は得意な仕事に比べて遅くなってしまいます。では苦手な仕事を速くすることはできないのでしょうか。

苦手な仕事を速くするには自分のことをしっかり理解することが大切です。なぜ苦手なのかを理解することで苦手を克服することにも繫がりますし、得意・不得意分野を把握することで得意分野を効率よく行い、不得意分野の対策を採ることができます。

身の回りの整理整頓

自分が仕事をする場所であるデスクは常に整理整頓しておく必要があります。どこに何があるかわからないような状態では、書類一つ探すだけでも時間がかかってしまい、仕事を速くすることはできません。

処理をする上で欠かせない頭の整理も大切です。仕事に関わる知識が曖昧になっていると、確認作業が間に入ってしまい、無駄な時間がかかってしまいます。少なくとも自分が関わる仕事に対する知識については定着を図りましょう。

残業が多ければ仕事にかける時間が多いので仕事ができると思いがちですが、仕事のできる人は残業せずに定時に帰社します。仕事と生活の調和を保つために仕事の速い労働者を目指しましょう。

(画像はイメージです)

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