ついつい夜更かし、どう睡眠の管理をするべき?

2022.12.10

早寝早起きの習慣を身につけたいけど、つい夜更かししてしまうと悩んでいる人も多いですよね。この記事では夜更かししてしまう人に向けて、睡眠の管理方法などを紹介していきます。

夜更かししてしまう原因を知ることで、早寝早起きの習慣化に近づきます。ぜひこの記事を参考に、夜更かしを改善してみましょう。

寝る前に何かしたいという心理とは?

夜更かしをしてしまう人には以下のように考えてしまう人がいます。

・寝る前になるとつい何かをしてしまう
・寝るのがなぜかもったいないと感じる

日中は仕事・学校・家事などで時間がなく、自分の時間を楽しみたいという人もいます。たしかに夜はまとまった時間を確保しやすいですが、夜更かしをすると健康に悪影響があり、翌日のパフォーマンスが低下します。

夜更かしがあまり良くないものだとわかっていても、習慣になってしまうとやめるのは大変です。毎日を充実したものにするためにも良質な睡眠と生活リズムを身につける必要があります。

寝る前にやってしまう行動と対策

ここでは夜寝る前によくやってしまう行動と、この対策を紹介します。今回紹介する行動は以下のようなものです。

・スマホでSNSやゲームがしたい
・テレビで気になる番組を見たい

夜寝る前になるとSNSやゲームがしたくなることもあります。そのようなときに、欲望のままにスマホの操作をすると、脳が覚醒して入眠しにくくなります。その対策にはいくつかあります。

・スマホを寝室に持ち込まない
・電源を切って寝てアラームではなく目覚まし時計を使う

寝る前についスマホを操作してしまうのであれば、操作ができないようにするのが効果的です。テレビで気になる番組があって見たいこともあると思いますが、そんなときは録画やTVerなどで他の時間に見ることも検討してみましょう。

夜遅い時間に見ると生活リズムが乱れてしまいます。休日など時間のあるときに見ることで、就寝がスムーズになるのでおすすめです。

睡眠の管理方法とは

夜更かしを改善するためには睡眠の管理をすることが大切です。今回は3つの管理方法を紹介します。

・就寝する時間のパターンを作る
・寝るまでのルールを決める
・生活リズムを崩さないように意識する

就寝する時間のパターンを決めることで、今日は何時に寝ようかと考えながらダラダラと夜更かしをしてしまうリスクが減ります。例えば2パターン用意します。

・12時前に眠る
・12時に眠る

パターンが決まって生活に定着すれば、遅くとも12時には寝られますし、スケジュールによってはそれ以前に寝ることもできます。悩むことを減らすと、人は行動しやすくなりますので、ぜひ自分なりのパターンを設定してみてください。寝るまでのルールを決めるのも効果的です。

・帰宅して22時以降はスマホを使わない
・入浴するときは湯船に浸かる
・寝る前に軽いストレッチをする

など自分なりに快適な睡眠ができるルールを作ることで、生活リズムが整います。毎日の生活が安定すると、メンタルも安定します。帰宅後に寝るまでのルールをぜひ考えてみてください。

最後に生活リズムを崩さないように意識することも大切です。生活リズムはちょっとしたきっかけで崩れてしまいます。

・休日は昼まで寝る
・休みの前の日には撮りためたドラマを見る
・お酒をたくさん飲む

日常生活でやりがちですが、一度生活リズムを崩してしまうと、安定させるまでに時間がかかります。休日でもいつもどおりの生活リズムを心がけましょう。

規則正しい生活リズムで夜更かしを卒業しよう

今回は夜更かしの原因・対策、そして睡眠の管理方法を紹介しました。夜更かしは生活リズムを整えて習慣化させることで改善可能です。

夜更かしは身体にもメンタルにも悪影響を与えます。夜更かししている人は改善できるようにチャレンジしてみてください。

(画像はぱくたそより)

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