朝型?夜型?仕事にも影響する?

2022.09.30

今回の記事では朝型・夜型の特徴と仕事にも影響する集中力について解説します。人によって朝が得意なタイプと夜が得意なタイプがいると思います。

しかし、名称は聞いたことがあっても、それぞれの違いについてはよくわからないという方も多いのではないでしょうか。朝型と夜型の違いを把握し、集中しやすい時間がわかれば、仕事のパフォーマンスもアップします。

ぜひこの記事を参考にして、自分が朝型なのか夜型なのか確認してみてください。確認できたらその特長を最大限に活かすことができるように生活習慣を見直してみましょう。

朝型と夜型の特徴とは?

ここで朝型と夜型の特徴について紹介します。どちらにもメリットとデメリットがあります。自分がどちらの特徴に当てはまるかを知ることで、生活や仕事の質が確実に変わります。それでは順番に説明していきます。

朝型の特徴

まずは朝型の人の特徴を紹介します。特徴は以下の3つです。

・午前中に仕事や勉強の効率がアップする
・早寝早起きが得意で、時間をしっかりと管理する
・入眠がスムーズ

朝型の人は早寝早起きが得意なので、午前中の方が仕事や勉強の効率がアップします。また規則正しい生活ができるため、時間の管理が得意な人が多いです。また早く起きるためには早く寝ないといけません。

朝型の人は朝早く起きるために、入眠がとてもスムーズです。逆に夜ふかしが苦手で遅い時間は眠くなってしまいます。徹夜で勉強や作業をしても効率が悪くなるので、注意しましょう。

夜型の特徴

次に夜型の人の特徴を紹介します。特徴は以下の3つです。

・夕方や夜の方が元気になる
・集中できる時間が長い
・就寝時間のコントロールが可能

夜型の人は、朝よりも夕方や夜の方が元気だという特徴があります。また夜遅くまで活動することが得意なので、集中していられる時間が長いです。夜型の人は、就寝時間のコントロールができる人も多いです。次の日に予定があって朝早い場合には、早く寝ることができるようです。

活動時間が長いのは夜型の大きな特徴です。デメリットとしては、生活リズムが乱れやすいことです。食事の時間や入眠時間がバラバラになるので、体調不良などにつながることもあります。

朝型と夜型の集中しやすい時間とは?

朝型と夜型の集中しやすい時間を紹介します。朝型と夜型はそれぞれの生活リズムの違いもあり、集中しやすい時間が異なります。

朝型の人は午前中が集中しやすいです。8時から12時の間が最も集中しやすい時間帯です。逆に夜型の人は、夕方から夜にかけて集中力が上がります。16時から20時が最も集中しやすい時間です。

集中して取り組みたい仕事や作業は、集中力が高まる時間を活用するのがおすすめ。例えば以下のような作業です。

・企画を考える
・プレゼンの準備をする
・ブログや文章の構成を考える

これらの作業はしっかりと頭を働かせて、思考する必要がある作業です。集中力が発揮できる時間を使うことで、作業の効率や質がアップします。

朝型と夜型の特徴を知り、集中力と時間を有効活用しよう

今回は朝型と夜型の特徴と、集中しやすい時間帯などを紹介しました。朝型の特徴は以下の3つです。

・午前中に仕事や勉強の効率がアップする
・早寝早起きが得意で、時間をしっかりと管理する
・入眠がスムーズ

夜型の特徴は以下の3つです。

・夕方や夜の方が元気になる
・集中できる時間が長い
・就寝時間のコントロールが可能

朝型にも夜型にもメリットがあり、得意なことがあります。自分自身がどちらなのか把握することが大切です。自分がどちらかわかれば、効率よく作業もでき、生活の質もアップします。

改善できることがあれば、ぜひ今日から取り組んでみてください。

(画像はぱくたそより)

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石藤明人
石藤明人