在宅勤務・テレワークで増えてしまう電気代、節約する方法はある?
2022.09.29
今回はテレワークで増えてしまう電気代を節約する方法を紹介します。新型コロナの影響で在宅勤務・テレワークが一般的になりました。家で仕事ができるのはメリットも大きいですが、電気代が増えてしまうというデメリットを感じている人もいるのではないでしょうか。
今回は、増加する電気代の内訳や、節約するためのポイントを紹介します。まだまだテレワークは続くと考えられるため、この記事を参考にして電気代の節約に挑戦してみてください。
まずはテレワークで増えてしまう電気代の内訳を紹介します。テレワークで増える電気代は以下の3つです。
・パソコンの電気代
・照明の電気代
・空調の電気代
テレワークは自宅で仕事をすることが多くなります。自宅で仕事をするためにはパソコンを使いますので、1日中パソコンを使うことで電気代が上がってしまいます。また作業する部屋の照明も使うため、今まで日中は使っていなかった部屋で電気代がかかるようになります。
また、部屋の温度に合わせて空調を利用するため、その分の電気代も発生します。コロナ前に通勤していた人が家で作業するということは、それまでかかっていなかった電気代が発生するということです。そのため確実に電気代は上がります。
テレワークでは電気代以外にもかかる費用があります。それは以下の通りです。
・通信費
・水道やガスなどの公共料金
・椅子や机などの家具購入費
家でパソコンを使って仕事をするためにインターネット回線を導入した人もいるのではないでしょうか。そのようなところで、今までかかっていなかった通信費が増えてしまいます。
また日中も家にいるので、トイレや食事も家で行います。その結果、水道代やガス代などの公共料金も増えてしまいます。
これまでテレワークをしていなかった人は、自分の身体に合った家具を持っていない人もいます。自宅で長時間の作業ができるように、作業用の机や腰への負担が減る椅子などを新しく購入した人も多いです。このように働くための環境作りにもお金がかかります。
テレワークで増える電気代を節約する方法を紹介します。節約する方法は以下の通りです。
・電力会社を変える
・日中作業するときは照明をつけない
・エアコンのオンオフをせず自動運転を使う
継続的に電気代を安くするためには、現在契約している電力会社よりも料金が安い電力会社に変えるのがおすすめです。一度変えれば、次の月以降もずっと安いので節約効果は大きいです。
また、日中作業するのであれば、照明を使わないという方法もあります。日中であればカーテンを開け、窓から光が入ってくる部屋で作業することで、照明をつける必要がなくなります。そうすれば無駄な電気代がかからなくなります。
最後にエアコンはオンとオフをせずに自動運転機能を活用しましょう。エアコンは電源をつけた直後が最も電気を使います。自動運転にすることで、部屋の中を快適な温度に保ちながら、電気を節約することができます。ぜひ一度試してみてください。
今回はテレワークで増える電気代と、節約方法を解説しました。また電気代以外に増える費用があることも解説しました。今回紹介した節約方法は以下の3つです。
・電力会社を変える
・日中作業するときは照明をつけない
・エアコンのオンオフをせず自動運転を使う
通勤がなくなり、交通費が浮いても電気代が大きく増えてしまえば家計を圧迫します。この記事で紹介した節約方法を実践して、電気代の節約に挑戦してみましょう。
(画像はpixabay、ぱくたそより)
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