仕事やプライベートでなりやすいドライアイ、どう対策する?

2022.06.30

今回の記事では仕事やプライベートでなりやすいドライアイとその対策について解説していきます。
現代ではドライアイの患者が増えています。
ドライアイになると目に違和感が出てしまい、視力が低下する原因にもなると考えられています。

今回の記事ではドライアイの原因や対策を詳しく紹介します。
もしも少しでも当てはまることがあれば予防と対策をしていきましょう。
それでは解説していきます。

ドライアイとはどんなもの?

そもそも現代人に増えている「ドライアイ」とはどのような症状のことなのか解説していきます。
ドライアイによくある症状は以下のようなものです。

・目が乾く
・目が疲れやすい
・目がゴロゴロする
・時々目が霞んで見える
・光が眩しいと感じる

このような目に違和感を感じる症状がある場合は、「ドライアイ」の可能性があります。
もしも日常生活が困難になるほどの違和感であれば、早めに病院を受診することをおすすめします。

ドライアイの原因とは?

ドライアイの原因について解説していきます。
ドライアイの原因は目が乾燥した状態が長時間続いたり、目を酷使することが原因となります。
なかなか自分では原因が思い当たらないかもしれませんが、日常生活の中にたくさんのリスクが潜んでいます。
例えば以下のようなものです。

・コンタクトレンズを長時間装着している
・パソコンやスマートフォンを長時間利用している
・ゲームを長時間している
・エアコンの効いた部屋に長時間いる

パソコンやスマートフォンを長時間使用すると、まばたきの回数が減り、涙が蒸発してしまいます。
またコンタクトレンズを装着することも涙が蒸発しやすくなることに繋がります。
その結果、目に潤いが足りなくなったり傷ができたりするのが、ドライアイの原因になります。

日常生活でできるドライアイの予防と対策

ここでは日常生活の中でできるドライアイの予防や対策を解説していきます。
そこで今回紹介するポイントは5つです。

・意識してまばたきの回数を増やす
・コンタクトレンズの装着時間を減らす
・乾燥してきたら目薬を使う
・目が疲れたら、蒸しタオルなどで眼を温める
・エアコンが直接顔に当たらないように場所や角度を調整する

ドライアイを防ぐためには、目を乾燥させないことと疲れをためないことがポイントになります。
パソコンやスマートフォンで作業をしていると、どうしてもまばたきの回数が減ってしまいます。
意識してまばたきをしたり、目薬を使うことで、目の乾燥を防ぐことができます。

また目が疲れてきたと感じたら、目を閉じて蒸しタオルやホットアイマスクなどをのせて休憩しましょう。
それだけでも目の疲労が改善されます。
エアコンの風が直接顔に当たると、当然のことですが涙が蒸発しやすくなります。
直接当たらないように角度を変えたり、机や椅子の場所を替えると効果的です。

しっかりと目のケアをしてドライアイを防ごう

今回はドライアイの原因と対策について紹介しました。
まずは原因を4つ紹介しました。

・コンタクトレンズを長時間装着している
・パソコンやスマートフォンを長時間利用している
・ゲームを長時間している
・エアコンの効いた部屋に長時間いる

そして対策は5つ紹介しています。

・意識してまばたきの回数を増やす
・コンタクトレンズの装着時間を減らす
・乾燥してきたら目薬を使う
・目が疲れたら、蒸しタオルなどで眼を温める
・エアコンが直接顔に当たらないように場所や角度を調整する

仕事やプライベートでも目を酷使することが多い現代人は、ドライアイになるリスクがとても高いです。
しっかりと原因を知り、対策をして大切な目を守っていきましょう。

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