自宅でもオフィスでも使えるマイボトルとは?

2021.09.20

オフィスワーク中や在宅ワーク中の水分補給に役立つマイボトル。水筒型やタンブラー型など種類が沢山あるため、一体どれを購入したらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。今回は、自宅でもオフィスでも使用できるマイボトルの選び方やおすすめの商品についてご紹介します。

マイボトルを使用する3つのメリット

1.飲み物の温度を保てる
マイボトルには保冷効果・保温効果があるものが多いため、ホットドリンクやアイスドリンクを、飲み頃の温度のまま長時間楽しめます。在宅ワーク中に使用すれば、途中で飲み物を冷蔵庫に入れたり、電子レンジで温め直したりする手間も無くなるため、より集中して仕事に取り組めるようになります。

2.飲み物代を節約できる
マイボトルに飲み物を入れてオフィスに持参すれば、飲み物代を大幅に減らせます。自動販売機やカフェで飲み物を購入すると、100円から500円のコストがかかりますが、マイボトルに飲み物を入れる場合、20円程度のコストしかかからないからです。

3.カバンが濡れない
ペットボトル入りの冷たい飲み物をカバンの中に入れておくと、結露によってカバン内の書類や財布が濡れてしまう恐れがあります。しかし、マイボトルには断熱効果があるものも多いため、結露が発生せず、カバンの中を綺麗に保つことができます。

自宅とオフィス両方で使用する水筒を選ぶ際のポイント

持ち運びやすい大きさのもの選ぶ
自宅とオフィスで使う水筒は、300~500ミリリットル位の用量のものを選ぶのがおすすめです。カバンに入れて持ちやすいほか、机の上に置いていても邪魔にならないからです。

洗いやすい形のものを選ぶ
マイボトルは毎日洗って清潔に保つ必要があるため、口が広く中を洗いやすいものを選びましょう。口の狭いものや分解するパーツの多いものは、汚れが残りやすく、洗うのに手間がかかるからです。

おすすめのマイボトル

真空断熱ボトル
軽くて持ち運びやすいマイボトルを探している人には、水筒や電化製品の製造を行っている「タイガー魔法瓶株式会社」が販売する、「真空断熱ボトル」がおすすめです。350ミリリットルサイズは、約170g、500ミリリットルサイズは約190g、600ミリリットルサイズは約230gと軽量なため、カバンに入れて持ち歩きやすいのが特徴です。

また、ステンレスを二重に重ね、中の熱を逃がしにくくするを「ステンレス二重構造」を採用しているため、飲み物の温度を約6時間も保つことができます。

ステンレス保温保冷マグ
洗いやすいマイボトルを探している人は、生活雑貨ショップ「無印良品」が販売する「ステンレス保温」を選ぶのがおすすめです。

洗いにくく消耗しやすい「樹脂パーツ」を減らした、シンプルなデザインなため、洗うのが楽なのが魅力です。

まとめ

今回は、自宅や職場でマイボトルを使用するメリットや、選ぶ際のポイント、おすすめのマイボトルについてご紹介しました。

マイボトルには、保温・保冷効果があるものが多いです。そのため、仕事中机の上に置いておいてもの飲み物がぬるくなりにくく、おいしくいただけるのが特徴です。結露が発生しないため、ペットボトル飲料とは違い、カバンの中が濡れることもありません。

また飲み物を自動販売機やカフェで購入すると、100~500円のコストがかかりますが、マイボトルにお茶やコーヒーを入れて持参すると20円程度のコストしかかかりません。

自宅やオフィスで使用するマイボトルを選ぶ際は、持ち運びやすく洗いやすい形のものを選びましょう。おすすめの商品としては、「タイガー魔法瓶株式会社」が販売する「真空断熱ボトル」や、「無印良品」が販売する、「ステンレス保温」があげられます。

(画像はPhoto ACより)

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一