仕事用バッグの中を整理!バッグインバッグを活用しよう!

2021.02.22

「バッグの中身がごちゃごちゃしていて必要なものがすぐに取り出せない」「バッグのポケットが少なくて思うように収納できない」と感じたことはありませんか?

そんなときに活用したいのが「バッグインバッグ」です。バッグインバッグとは、文字通りバッグの中に入れるバッグのこと。ポケットが沢山ついているので、必要な持ち物を整理して入れることができます。

この記事では、バッグインバッグを選ぶときのポイントを5つご紹介します。

1.サイズ感

バッグインバッグを選ぶとき一番大切なのはサイズ感です。サイズが合っていないと、メインバッグからはみ出してしまったり、逆に小さすぎると上手く収納できなくなったりします。

ビジネスバッグには、ノートパソコン、書類、文具、スマートフォン、名刺入れなど入れるものが多くなりがちなので、A4(210×297mm)くらいのサイズがおすすめです。

女性が使うトートバッグやハンドバッグではA4サイズだと大きすぎるので、B5(182×257mm)くらいのサイズがおすすめです。日によって服装やバッグのコーディネートを変えたいというときでも、バッグインバッグを移し替えるだけですむので便利です。

2.ポケットの数

バッグインバッグは持ち物を整理するために使うものなので、ポケットの数は多い方がよいでしょう。

ただし多すぎて使いこなせないというのも困りもの。そこで自分が入れたいものをあらかじめイメージしておいて、その持ち物に合わせたポケットの数を意識しバッグインバッグを選ぶようにしましょう。

また、どのポケットにどの持ち物を入れるのか、「定位置」を決めておくと迷子にならずにすみます。

3.形状

バッグインバッグの形状には「横型」「縦型」の2種類があります。

横型というのは、ポーチやトートバッグの形をしたバッグインバッグです。

ポーチはファスナーがついており、ポケットの数や収納面も充実しています。薄いものもあるので小さい鞄でも入れることができます。

トートバッグはポーチに比べて厚みがありますが、取っ手がついていて見た目もおしゃれなものが多いので、昼食のときやトイレに行くときなど、メインバッグの中からさっと取り出してそのまま持って行きたい場合などに便利です。

縦型はメインバッグがリュックサックのときに使います。

リュックサックは縦長な分、持ち物が下の方でごちゃごちゃしがちです。縦型のバッグインバッグならデッドスペースを作ることなく効率的にものを収納することができます。

4.厚み

メインバッグがハンドバッグのように小さかったり、厚みがない場合や持ち運びの負担を減らしたい場合はバッグインバッグも薄い方が使いやすいでしょう。

バッグインバッグを買い物や昼食のときに持ち出して使いたいという場合は、底板や芯が入った厚みのあるトートバッグタイプを選ぶと安定感があります。

5.素材

バッグインバッグにもさまざまな素材があります。

ビジネスバッグにはウレタンやフェルトなどの素材がおすすめです。ノートパソコンや電源コードなどを持ち運んでいるとき、クッション性のある素材ならば、万が一の衝撃を吸収してくれるので安心です。

また普段使いの鞄にはナイロンやポリエステルがおすすめです。

これらの素材は撥水性があるので、ちょっと水に濡れてしまっても中身を守ってくれます。また重量も軽いのでバッグインバッグを入れても重すぎず持ち運びに便利です。

メインバッグがリュックサックのときは、メッシュ素材のバッグインバッグがおすすめ。リュックは底が深く中身が見えにくいので、透け感のある素材の方が持ち物が探しやすいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?今回はバッグインバッグを選ぶときの5つのポイントを紹介しました。

たとえばビジネスバッグには「ウレタン素材のポーチ型でA4サイズ」を、メインバッグから一時的に取り出して便利なサブバッグとしても使いたいと考えるなら「B5サイズのトートバッグ型」という風に、用途や目的に応じて選ぶとよいでしょう。

(画像は写真ACより)

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高野勤一
高野勤一