もしかして行方不明かも? 連絡が取れない社員への対処方法!

2015.09.01
社員と連絡が取れない?

業務を迅速かつ効率的に進めていくためには、社員とのコミュニケーションは大切です。社員とのコミュニケーションの方法には、電話・メール・直接会って話すなどの方法があります。しかし、社員と連絡が取れない場合がある場合にはどうしますか?また一日中連絡が取れない場合にはどの様なケースを想定しますか?今回は連絡が取れない社員への連絡方法と考えられる事態について記載いたします。

連絡方法

まず社員に連絡が取れないケースですが、多くの人が連絡手段に電話を使うため、携帯が通じないケースが多いと思います。その場合には、携帯が充電されていない場合、電波が通じない場所にいる、気づいていない場合が想定されています。

そういったケースが起きないためにも、社内でルール化しておく必要があります。携帯の確認は1時間毎に行う。または、電話に出ることが出来ない場合には、メールで連絡するなどです。メールで連絡が来ていない場合には、LINE・Facebookなど他の連絡ツールでも連絡してください。

メールで社員と連絡できない場合には、電話するのがいいでしょうか?メールを見逃している可能性があります。またLINE・Facebookなど他の連絡ツールでも連絡するのも効果的です。

1番怖いのはメール・電話にも出てくれないケースです。また社員が出勤していない場合には、最低の事態も考えなくてはいけません。社員が家族と暮らしている場合には、固定電話に連絡しましょう。家族の誰かが電話に対応し、事情を知っているかもしれません。

社員が一人暮らしの場合には、最低のケースも考えられます。その際には、社員の知り合いから他の連絡先を聞く、社員の緊急連絡先(両親の電話番号など)に連絡してください。もしそれでも連絡が取れない場合には、社員の家に行かざるを得ない事態も発生します。

原因が社員にあった場合には、始末書を書かせましょう。また無断欠勤が続く場合には、自然退職になる可能性もあります。社内での連絡体制は重要です。連絡体制が不十分な場合、また無断欠勤についての対処が決まっていない場合には、決める必要があります。

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高野勤一
高野勤一