オンライン飲み会のやり方や実態について解説!
2020.07.31
「会社で開催が決定したオンライン飲み会。参加した方がいいの?」
「そもそもオンライン飲み会ってどうやってやるの?」
「幹事になった場合はどんな準備が必要?」
なんて悩んでいる人はいませんか?
今回は、オンライン飲み会のやり方や実態について詳しくご紹介します。
オンライン飲み会とは、自宅のパソコンやスマートフォンを通して、ビデオ通話を行いながら行う飲み会のことです。
自宅にいながら気軽に参加できるうえ、タクシー代や居酒屋に出向く手間を省くことができます。
また、終電を気にする必要が無いため、時間を気にせず飲み会を楽しめるという利点もあります。
オンライン飲み会で必要なものは、インターネット環境とスマートフォンやパソコンなどの電子機器、イヤホン、そして好みのお酒やおつまみです。
オンライン飲み会の簡単な流れはこのようになっています。
1.参加する人数を決める
2.幹事がオンライン飲み会で使用するツールを決める
3.開催する時間帯を決める
4.各自が好きな食べ物や飲み物を用意して飲み会に参加する
オンライン飲み会の場合は、居酒屋での飲み会と違い、店のピックアップや予約の手間が省け、ドタキャンにも柔軟に対応できます。
よって幹事の負担は通常の飲み会よりも軽いと言えます。
ただ、幹事は通常の飲み会には無い、「ツール決め」という重要な役割があります。
次の項目では、オンライン飲み会におすすめのツールについてご紹介します。
1.LINE 少人数で気軽に飲み会ができる
LINEのビデオ通話はオンライン飲み会にも気軽に利用できます。
手順は、幹事がグループを作って、指定した時間にビデオ通話を開始するだけです。
最大人数が6人と他のツールに比べて少なめなのが特徴と言えるでしょう。
上記の理由から、少人数でのオンライン飲み会をする際におすすめです。
2.Zoom 高画質高音質で飲み会が楽しめる
幹事がZoomのアカウントを取得して、参加者にURLを共有するだけで飲み会を開催できます。
また、Zoomはほかのツールに比べて高音質や高画質で、バーチャル背景が充実しているのが魅力です。
このことから、画質や音質にこだわりがあり臨場感のある飲み会を楽しみたいという人におすすめです。
3.Skype 大人数での飲み会が可能
Skypeは、LINE同様幹事がグループを作り、指定の時間にビデオ通話を始めれば飲み会が開催できます。
人数や時間などの制限無く無料でオンライン飲み会が開けるのが魅力です。
また、Skypeの場合は最大50人まで通話することが可能なため、大人数の飲み会を開催する際におすすめです。
Lip Popの調査によると、オンライン飲み会に50%ができれば参加したくない、17%が絶対に参加したくない、と答えたことが明らかになりました。
つまりオンライン飲み会には、7割程度の人が「実は参加したくない」と感じているのです。
理由としては次のようなことが挙げられます。
・手軽にできる分断りづらい
・家の中を同僚や上司に晒したくない
・そもそも飲み会が嫌い
オンライン飲み会は気軽にできるのが魅力です。
しかし元々飲み会が苦手な人や、家の中を他人に見られたくない人が多いというのが実情なのです。
オンライン飲み会に参加すると、時間を気にせず気軽に飲み会を楽しむことができます。
しかし、もろもろの事情で参加したくないと思うならば、その時は素直に断りましょう。
また自らが幹事をする場合は、参加したくない人を無理に誘わないよう配慮することも大切です。
オンライン飲み会は、通常の飲み会よりも気軽に開催することができます。
しかし、約7割の人は参加したくないのが実情。
ですから、会社で開催される場合は、無理に参加しようと我慢せず、参加したい時だけ参加して自分のペースでオンライン飲み会を楽しむとよいでしょう。
(画像は「ぱくたそ」より)
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