有給休暇どう過ごしたらいい?有意義な有給休暇の過ごし方7選

2020.04.08

働き方改革により有給休暇の取得が義務化されました。

これまであまり休んでこなかったひとには、念願の有給休暇!
と思いきや、いざ休みになると、何をして過ごせばいいかわからない、というひともいるのでは?

今回はおすすめの有給休暇の使い道7選をあげてみました。

有給休暇を有意義に過ごすご参考にしてください。

有給の使い道7選
①徹底的に掃除する

実はずっと気になっていたけれど、日ごろ手が行き届かない場所を、徹底的に掃除します。

電気のかさの上のホコリ、換気扇のフィルター、ガスコンロのこびりつき、網戸の汚れ、テレビボードの裏側など…

おすすめは部屋の壁の掃除です。
一見綺麗に見える壁ですが、実は細かい凹凸に、小さな汚れやホコリが溜まっているのです。

一度掃除機をかけるだけでも、壁が綺麗になるのが分かると思います。部屋全体が明るくなり、気持ちもリフレッシュするのではないでしょうか。

②断捨離する

引っ越してから1度も開けていない段ボール箱の中身や、2年以上動かしたり触っていないもの、着ていない服などは、もう今の生活に必要ないものかもしれません。

これでは部屋のスペースをうまく活用できずもったいない!
まだ使用できるものであれば、フリマアプリに出品すると、思いがけない収入にもなり、一石二鳥です。
そして、使えないものは思いきってこの際捨ててしまいましょう。

③運動する

毎日家と職場を往復するだけで運動不足を自覚しているなら、からだを動かしてみましょう。

ジムの1日体験などを利用して、トレーニングマシンやエクササイズの体験はいかがですか?

もっと気軽に運動するなら、近所をジョギングしたり、ウォーキングするだけでも、からだにとって良い刺激になります。

一度運動する爽快感を味わうと、次の休日も運動したくなり、からだにも脳にも良いサイクルができあがります。

④料理をする

普段はあまり料理をしないひとや、料理はするけど献立のバリエーションが限られているひとは、しっかりと時間をかけた料理をしてみてはいかがでしょうか。

だしを昆布からとる、パンを生地から作る、豚骨スープを作る、など普段はできない料理にチャレンジしてみましょう。

料理をすることは、とても頭を使う作業であり、さらに味や匂い、見た目など、五感も刺激します。

また、自分で作ったできたての料理は格別なものがあります。

作ったメニューを小分けにして冷凍しておけば、お弁当や普段の料理の時短メニューにも使えます。

⑤読書をする

本屋さんで面白そうだと手にとったけど、結局最後まで読まずに「積読(ツンドク)」になっている本はありませんか?

また、ずっと読んでみたかった本を買って、ゆっくり読書することも有意義な1日の過ごし方です。

本を買わなくても、図書館に足をはこべば無料でいろいろな本が読み放題です。

いつもは手に取らないような本を読むことで、自分の知らなかった世界を知るきっかけになります。

⑥行列のできるランチに行く

仕事のランチタイムは時間に限りがあります。

休日にゆっくりとランチを楽しもうと思っても、土日はランチ営業をしていないお店もあります。

平日の有給であれば、早めにお店に到着し、行列の先頭に並ぶこともできます。
仕事の日とは違い時間に限りもないので、ゆっくりとランチを楽しむことができます。

仕事のお昼休みに1人でランチをしている人も多く、周囲の目も気にならないので、おひとりさまランチも気になりません。

⑦ドライブする

車を運転できるなら、景色のいい場所へドライブすることもおすすめです。

休日の都市部や観光地は渋滞しますが、平日の郊外は空いているので、より快適にドライブできることでしょう。

車をもっていなくても、あきらめる必要はありません。レンタカーやカーシェアリングなどをこの機会にぜひ利用してみてください。

最近のSA・PAのグルメはとても充実しています。ドライブがてら、ご当地グルメを楽しむという手もありますね。

まとめ

せっかくの有給休暇です。自分のために、特別感たっぷりで有意義な時間を過ごしたいですよね。

今回おすすめした過ごし方を参考にして、あなたなりの有給休暇の計画を立てて、有意義な過ごし方をしてください。

そして身も心もリフレッシュできたなら、次の日にはもっと生産性の高い仕事をこなせる自分と出会えるはずです。

(画像はPixabayより)

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高野勤一
高野勤一