定番のモノから流行のモノまで。アナタに合ったビジネスバッグは?

2020.01.18

(画像はPixabayより)

ビジネスシーンで必要なアイテムの1つがビジネスバッグです。

仕事で必要なものや個人の持ち物を収納するだけでなく、その人の個性を表現するアイテムの1つでもあります。

清潔で整っているビジネスバッグを持っている人と、汚れや破れがあり雑多なビジネスバッグを持っている人では、初対面の印象も違いますよね。

書類や本を多用していた時代に比べ、PCやスマホが普及した現代では、ビジネスパーソンが持つアイテムは、スマートかつコンパクトになりました。

昔はビジネスバッグといえば、ブリーフケースやアタッシュケースタイプが主流でした。

しかし、昨今は性別や業種に合わせた多機能なものから、デザイン性を重視しつつ、ビジネスシーンでも活用できるようなタイプまで様々です。

今回は、様々なタイプのビジネスバッグをご紹介いたします。
ぜひアナタにぴったりのビジネスバッグを見つけてください。

タイプ別!ビジネスバッグをご紹介!

「男性編」

・ビジネスバッグの定番「ブリーフケース」

(画像は写真ACより)

昔から多くのビジネスマンに愛されてきたタイプです。

最近はPC対応の機能性や利便性を考えたデザインも多く販売されています。

角が丸く、カジュアルな印象のソフトブリーフケースや肩掛けショルダーやリュックにも変えられる3WAYタイプのものも人気です。

・重要書類や金銭の持ち運びに「アタッシュケース」

(画像はPixabayより)

重要な書類や金銭など、カギをかける必要性がある場合はアタッシュケースが使われます。

金属製や革張りタイプの他に、軽くて機密性の高いジュラルミン製も使用されています。

・アンティーク調が上品でオシャレ「ダレスバッグ」

(画像はPixabayより)

山型フォルムでがま口状に開くダレスバッグ。
戦後にアメリカのダレス特使が来日した際に持っていたことから名付けられました。

古い時代に、お医者さんがこのダレスバッグを持って、往診していたイメージがあり、古き良きデザインやアンティーク調の雰囲気を漂わせます。

ナイロン製のバッグに比べ、少し重いのが難点ですが、他のビジネスマンとは一線を画すデザインが、デキる男を演出してくれます。

「女性編」

・豊富なデザイン、素材、カラーで個性を演出「ショルダーバッグ」

(画像は写真ACより)

ビジネスシーンで女性が多く愛用しているのが、A4の書類が入るタイプです。

新入社員は特に研修などで書類を配られることが多いので、A4サイズ対応のバッグをオススメします。

A4サイズ対応以外にも、お弁当やマイボトルを持参する人は、マチが広いタイプが使われています。

また、メイク直しの際に、洗面台にバッグを置くことが多いので、底鋲がついているとバッグが汚れません。

女性は男性に比べて持ち物が多いので、ポケットが多いバッグを使用するとスマートな印象に見えます。

ビジネスシーンで、持ち物が多い上に、バッグの中をごそごそ探している場面はあまり良いイメージは持たれません。

外回りの営業職であれば、ぜひ自立するタイプをオススメします。
名刺交換など、床にバッグを直置きするシーンではバッグが汚れません。

「男女共通編」

・カジュアルだけどビジネスシーンでも活用できる「トートバッグ」

(画像は写真ACより)

男女問わず、最近人気なのがトートバッグです。

時代の変化と共に、人々の働き方に対する意識も変化し、スーツやヒールが鉄則だった昔とは違い、クールビズやオフィスカジュアルという風潮に変化した昨今では、トートバッグもビジネスバッグとして使われています。

素材は、ナイロンや革などがあります。

重要なビジネスシーンであっても、落ち着いた色や素材を選べば、十分にビジネスバッグとして対応できます。

・スタイリッシュに通勤「リュック」

(画像は写真ACより)

最近は、満員電車や渋滞に巻き込まれず、また運動にもなるので、自転車通勤をする人が増えています。

そんなビジネスパーソンにオススメなのが、リュックです。
重い書類や、PCも両肩に重さを分散させると、体への負担が少ないです。

通勤時はリュックとして、仕事中はブリーフケースとして使えるものも多く、デザインもスーツに馴染むように作られています。

アウトドアで使うような楕円形に開くタイプを避け、スクエアタイプのデザインを選びましょう。

(画像はPixabayより)

アナタに合ったビジネスバッグは見つかりましたか?

業種やライフスタイルによって、使うビジネスバッグは人それぞれです。

ビジネスバッグはデザイン性よりも、やはり使いやすさを重視したいところです。
しかし、どこかアナタなりのこだわりを魅せるデザインで、デキるビジネスパーソンを演出してみてくださいね。

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高野勤一
高野勤一