仕事の疲れをリフレッシュ!効率的な休息の取り方とは

2018.10.02
仕事の能率アップには休憩が一番

仕事に追われていると、ついつい休憩なしで働いてしまいがちです。しかし、休憩もなしに働き続けていると、仕事の効率は落ちる一方です。脳は適度に休ませないと、きちんと働いてくれません。だからこそ、仕事が忙しい時でも、しっかりと休憩を取ることが大切です。

効率的な急速の取り方とは

とは言え、仕事に追われているのであれば、できるだけ効率的に休息を取って仕事に戻りたいものです。そこで、効率的な休息の取り方をご紹介しましょう。すぐにできる簡単なものもあるので、自分のスタイルに合わせて実践してみるとよいでしょう。

まずは、目を閉じるという方法があります。デスクワークの場合、常にパソコン画面を見ていますから、気づかない内に目が疲れ切ってしまいます。ですから時には目を閉じて、目を休ませることが大切です。また、目を閉じることによって情報を遮断することもできるため、頭の中で情報を整理しやすくなります。

短時間の昼寝をするというのも効果的です。昼寝をして脳を休めることでリフレッシュすることができるので、10分から15分程度を目安に昼寝するとよいでしょう。

ただし、30分以上の昼寝は脳が完全に休んでしまい、かえって能率が下がりますので避けることがポイントです。昼寝をする時には15分以内と決めて行うと効率的に休息を取ることができます。

座りっぱなしにならないようにすることも大きなポイントです。デスクワークの場合、朝出勤してから退社するまで椅子に座りっぱなしということがよくあります。

しかし、長時間座りっぱなしでいると、足先に血液が溜まってむくんでしまいます。むくんでいるということは血液の循環が上手くできていないということなので、脳の働きも悪くなり、結果として仕事の能率が落ちてしまいます。

こうした状況を防ぐためにも、時々は席を立ち、足のむくみを解消することが大切です。体を動かすことはリフレッシュにもつながるので、ストレッチなどを兼ねて椅子から立ち上がることを習慣にしましょう。

休憩時間に飲むものを変えることでも効率的に休息を取ることができます。お茶に含まれるテアニンにはリラックス効果があるため、休憩を取る時にお茶を飲むと、よりリラックスできます。普段コーヒーを飲んでいる人も、リラックスするという意味ではお茶に変えてみるとよいでしょう。

体を動かしてリフレッシュ

休憩時間には体を動かすことも大切です。ストレッチは、凝り固まった体をほぐし、血流をよくしてくれます。肩の凝りや腰痛なども解消できますし、血流がよくなれば脳の働きもよくなりますから一石二鳥です。

散歩や日光浴も効果的です。ストレッチなどで体をほぐすだけでも効果はありますが、外に出ることで気分転換にもなりますし、日光を浴びるとビタミンDが生成されたり、セロトニンが分泌されてストレス解消につながったりします。

仕事と上手く切り替えてリフレッシュ

他にも、音楽を聴いたりマンガを読んだりと、自分の好きなことに時間を使うことでリフレッシュできます。

ずっと仕事のことばかり考えていると脳が疲れてしまい能率が下がりますから、適度に休憩を挟み、好きなことでストレス解消しましょう。しっかりと休憩を取ることこそが、上手く仕事と付き合う方法であり、効率よく仕事をすることにもつながります。

普段コーヒーばかり飲んでいる人は、お茶も取り入れるようにしてリフレッシュ効果を上げたり、席から立つ機会の少ない人は、意識して外出したりストレッチしたりするとよいでしょう。自分の仕事スタイルを振り返り、自分に合った方法でしっかりと休憩を取り、リフレッシュすることが大切です。

(画像はpixabayより)

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