仕事に活かせるハーブティーを有効活用しよう
2018.06.07
仕事中に飲み物を用意しないで淡々と仕事をしている人はほとんどいません。必ず何らかの飲み物を用意して仕事に挑むことになります。
もはや当たり前のように用意される飲み物ですが、その中でも仕事において大きく役立つと言われているのが良い香りがすることで有名なハーブティーでしょう。ただし、ハーブティーにも大量の種類があるので、仕事に役立つものを使いたいという方は吟味する必要があります。
ハーブとは私たちの生活において役立つ植物の総称となりますので、広義的にものすごい量が該当してしまうのです。そんな大量のハーブの中から具体的にどのような種類がいいのか、どんな効果が発揮されるのかを確認していきましょう。
人間の集中力は長くても90分しか続かないと言われており、一定期間ごとに休憩するのが基本となっています。しかし、休憩の仕方が悪いと仕事の効率も落ちてしまうでしょう。ここで役立つのが、疲労回復効果を高めて集中力を上げるハーブティーです。
具体的にはローズヒップやラベンダーやペパーミントが該当しますが、それぞれ味が異なりますのでどれが好みなのかを探すところからスタートしましょう。多くの方が利用しているハーブティーの癒やし効果を職場でも有効活用した例です。
特に、ローズマリーやペパーミントは香りをかぐだけでも頭の中がスッキリする作用がありますので、集中力がかなり向上します。ペパーミントは日本人でも飲みやすいと評価されることも多いので、ハーブティーに初挑戦という方はペパーミントから入ってみるといいでしょう。
社会人になると、様々な人間関係や仕事上のトラブルでストレスが蓄積される傾向にあります。このイライラを引きずった状態で仕事をしても効率が上がらずにさらにイライラしてしまうでしょう。
そんなイライラを解消させるのに役立つのもハーブティーです。ハーブティーには鎮静効果が高いものもありますので、それらを利用してください。
具体的にはカモミール・オレンジブロッサム・スカルキャップ・バーベイン・パッションフラワーなどが該当します。鎮静効果があるハーブティーはかなり大量にありますので、値段と味と香りで選ぶといいでしょう。
高ぶった神経を抑えてリフレッシュさせるためにハーブティーを使ってリラックスしましょう。一旦リセットすることができれば、気持ちを切り替えて仕事をすすめることができるようになります。
現代社会においてもはや仕事の必須ツールになったパソコンは、人によっては1日中にらめっこをする必要がありそれだけ目が酷使されます。残業ばかりの職場ならば1日12時間以上パソコン画面を見ることになるでしょう。
そんな人たちにこそおすすめしたいのが、疲れ目に効果があるハーブティーです。慢性化した眼精疲労はなかなかとれませんので、うまくハーブティーを活用しましょう。具体的な種類は赤ブドウ・アイブライト・レモンバーム・ハイビスカス・クランベリーなどが該当します。
目を休めることがなかなかできない職場にいる方は、これらのハーブティーをうまく活用して目の疲れを少しでも減らしていきましょう。
脳をスッキリさせる作用や休息効果を高める作用、そして目の疲れを除去する作用など仕事において役立つ効果効能が多いハーブティーですが、飲み過ぎは要注意です。
ハーブは多少刺激が強いものもありますので、過剰摂取すると血圧の上昇や動悸息切れにつながるおそれがあります。頻繁に飲むのではなく1日3杯か4杯程度に抑えましょう。
具体的に何杯まで抑えるという指定はありませんが、過剰摂取による副作用は確かにありますので、飲み過ぎは危険であるということだけは覚えておいてください。
(画像は写真ACより)
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