仕事中に疲れたらどうする?気持ちを切り替える息抜きの仕方とは!?

2018.05.31
休憩しないとどうなる?

仕事を長時間していると、集中力が切れて仕事効率が下がってしまいます。

人間の集中力が持続する時間は約90分までといわれています。仕事のパフォーマンスを常に最大限発揮したい場合は、適度に効率良く「息抜き」すれば良いのです。

疲れたと感じたら、集中が切れたサイン。息抜きし、脳をリフレッシュさせましょう。

息抜きのコツは、“1時間に1回、少し休憩する”です。今回は息抜きの方法についてご紹介します。

仮眠を取る

昼食後は特に眠くなる時間帯で、集中力が切れがちです。

そんな時は無理をせずに仮眠しましょう。効率の良い仮眠時間は15分で、それ以上寝ると起きることが出来なくなるので注意が必要です。

眠れない場合はアイマスクなどをして目を瞑り、目と体の疲れを取りましょう。

おやつタイム

脳が疲れている時、甘い物を食べたくなってことはありませんか?これには理由があり、甘いお菓子を摂取することにより血糖値が上がり、脳が活性化するのです。

甘い物が苦手な人はガムでも大丈夫。顎を動かすことで脳が活性化し、目が覚めます。眠い時、集中力が切れた時はおやつタイムにしてみましょう。

おやつを食べられない場合はコーヒーやエナジードリンクを飲んでみてはいかがでしょうか。飲みすぎは良くありませんが、少し脳を休めたい時にはピッタリです。

脳の力を抜く

仕事中、堂々と休憩できない人にオススメの方法がこちら。

書類やパソコンを険しい顔で眺めます。しかし、頭は空っぽの状態にしてください。ただボーっとしているだけなのに、仕事をしている風に見えます。

頭がパンクしそうな時、休む時間が無い時は脳を空っぽにしてこっそり休憩しましょう。

一人の時間を作る

仕事中、一人になるのが難しい人もいるでしょう。トイレに行ったりオフィス内を散歩したりするのも良いですが、思い切ってオフィスの外へ出てみましょう。

外の空気を吸うだけでもリフレッシュできます。疲れた時には散歩も有効ですので、外に出てオフィスの外周を回ってみてはいかがでしょうか。

ストレッチをする

長時間椅子に座っていると、血行が悪くなります。長時間同じ姿勢でいると、肩こり、腰痛、頭痛など、あらゆる不調が現れます。

適度に運動することで、体調不良を防ぎ、集中力も回復するでしょう。腕を伸ばしたり、屈伸したり。どんなストレッチでも構いません。

体が疲れたと感じたら、意識的に体を動かせば良いのです。

まとめ

適度に脳をリフレッシュしていればパフォーマンス力もアップし、仕事効率も上がるはずです。1時間に1回を意識して、色んな息抜き方法を試してみてください。

(画像は写真ACより)

記事をシェアする

長田兵子
長田兵子