仕事中なのに眠い!寝ているのに眠い理由とは?!

2018.03.28
昼間に襲ってくる眠気

仕事中に急に眠くなり困ることはありませんか?

毎日昼頃に眠くなる人は、仕事でのストレスや疲れなどが理由なのかもしれません。今回は眠くなる理由についてご紹介します。

ストレスが原因

仕事をしていると、人間関係で不安や怒りを感じることはありませんか?対人関係の悩みは無くても、大きな会議や商談などで緊張する機会が多い人も要注意です。

精神的にストレスを感じていると、睡眠障害になる可能性があります。自分では気付いていなくても、寝付きが悪くなったり眠りが浅くなったりしているかもしれません。

睡眠不足が蓄積してしまうと、日中に眠くなります。眠りに不安のある方は、ストレスチェックなどでこまめにセルフチェックしてみてはいかがでしょうか。

自律神経のバランスが崩れている

人には、活動中に働く「交感神経」と、リラックスしている時に働く「副交感神経」の二種類の自律神経があります。

副交感神経が活発になっている時、眠気が強くなります。昼食後に眠くなるという人は、ランチで炭水化物や糖質を多く摂りすぎており、副交感神経を活発にしている可能性があります。

炭水化物を控えるなどして、自律神経のバランスについて意識しながら食べるものを選んでみましょう。

ホルモンの乱れ

1日中眠い場合は、体内時間がずれてしまっているかもしれません。朝起きた時に朝日を浴びると体内時計がリセットされますので、試してみてください。

体内時計を整えることは、体温やホルモンの分泌を正常にするということ。毎朝朝日を浴びるだけで、体調が良くなるでしょう。

眼球疲労

デスクワーク中に眠くなる人は、目が疲れているのかもしれません。しばらく休んでも目の疲れが取れない場合は、「眼球疲労」である可能性があります。

ホットタオルなどで目を休める、専用の目薬を使うなどして、目を休めましょう。

二酸化炭素によるもの

会議中などで部屋に集まった時に眠くなる人は、二酸化炭素が原因かもしれません。

会議室などの二酸化炭素濃度は通常の三倍と言われています。二酸化炭素の濃度が高いと眠気を感じるという研究結果も出ています。

換気を行う、ドアの近くに座るなどして対策しておきましょう。

女性特有の理由によるもの

女性の場合は、PMS(月経前症候群)が原因かもしれません。

PMSはホルモンバランスの影響で、肌荒れやむくみなど、様々な体調不良を引き起こします。

眠くなるのもPMSのひとつですので、生理前や生理中の眠気はホルモンバランスによる影響の可能性があります。

そういった時は無理をせず、ひどい場合は産婦人科などに相談してみると良いでしょう。

まとめ

いつ頃眠くなるのか?きちんと眠れているのか?自分の眠気について知ることで、原因が分かることがあります。

眠気に悩んでいる人は正しい生活習慣を心掛け、辛い時には病院などに相談して適したアドバイスをもらいましょう。

(画像は写真ACより)

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