ストレスで辛い人必見!ストレスをプラスに捉えよう!
2018.03.27
仕事をしているとストレスを抱えることがあります。ストレスといえば体に悪いと思われがちですが、実はそうではありません。
自分でストレスをコントロールすることができれば、自分にとってプラスになり、ビジネス面でも大きな力を発揮できるかもしれません。
ストレスを受けたくないからと、人との関わりや外に出る機会を減らしている人は要注意です。
ストレスへの耐性が無くなり、ちょっとしたストレスでも心身に影響が出る病になる可能性があります。
すべてのストレスを悪だと思わず、「自分を成長させてくれる試練」「刺激」だと捉えてみてはいかがでしょうか。
ストレスをまずは受け入れてみましょう。その上で、ストレスをポジティブに考えます。
例えばストレスの溜まる仕事をしているとします。このストレスはどこから来るものなのか?なぜストレスだと感じるのか?分析してみましょう。
冷静に捉えることができれば、気分により仕事に悪い影響が出てしまうリスクを減らすことができます。
そして、「仕事が終わればご褒美が待っている」「この仕事を乗り越えることができれば成長する」など、ストレスの後の幸福な気持ちを想像してみましょう。
ストレスをトレーニングだと思えば、苦痛を軽減できます。
7つの思考タイプと、タイプ別ストレスコントロール法をご紹介します。
〇完璧主義タイプ
自分の信念が強すぎて、他人の意見・価値観を受け入れられない人です。「絶対」や「完璧」などを求めすぎているかもしれません。
絶対はない、完璧な人はいない、と意識してみましょう。
〇引きずるタイプ
悪いことが起きると、なかなか立ち直ることができないタイプの人です。「ああしていれば」といつまでも悩み、気持ちの切り替えがうまくいかず悩むこともあるでしょう。
そうした時、時間は戻らない、より良い未来になるために今できることを頑張ろうという気持ちを持ってみてください。
〇自分に自信がないタイプ
このタイプの人は、基本的に受け身の姿勢です。「誰かがやってくれる」と期待して、起こってもいない未来について悩んだりします。
まずは自分を受け入れ、今起こっていることについて考え自分の力で行動してみましょう。
〇悲観するタイプ
なにかが起こった時、自分の行動が気に入らない時などにネガティブに解釈してしまうタイプです。
今ネガティブな考え方をしていると気が付いた時、楽しいことや好きなことを思い浮かべて気持ちを切り替えましょう。
〇気遣いタイプ
人に優しく、気遣いのできる人です。自分が尽くしてあげた分、相手にも同等の見返りを求めてしまいます。そして相手に悪いところを指摘されることを恐れている部分もあります。
損得で考えず、相手には相手の考えがあると思いましょう。
〇自分大好きタイプ
自分に絶対的な自信を持っており、他人からの評価を求めています。自分に自信があるのは良いことですが、自分の弱い部分から目を逸らしてしまいがちです。
弱い自分を認め、人と協力していく姿勢が大切です。
〇八方美人タイプ
人からの悪い評価を恐れ、イエスマンになってしまいます。嫌なことがあっても笑顔で接し、争いが嫌いな平和主義者です。
ビジネスだけでなく人と関わる時は協調性が必要になりますが、やりすぎは禁物。
嫌な時は断る、自分の意見を言うなど、少しずつ「自分の意見」を出せるようにしてみましょう。
タイプ別に自分を分析し、ストレスを受けた時の考え方・行動の仕方を少し変えてみるように意識してみましょう。
自分が陥りやすい欠点が分かっていれば、ストレス状態であっても活き活きと過ごせるようになるはずです。
(画像は写真ACより)
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