デスクワークで疲れた!体がほぐれる簡単ストレッチ法!
2018.03.12
デスクワークが多いと、長時間同じ姿勢が続き首や肩、腰が痛くなります。更に運動不足で血行も悪くなり、肩こり、腰痛に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
今回はデスクワークの合間に簡単にできるストレッチをご紹介します。
まずは肩を耳に向かってすくめ、大きく息を吸い込みます。そのまま3秒間キープした後、ゆっくり息を吐きながら肩を戻してください。10回ほど繰り返すと、肩の痛みが和らぎます。
両手を前に突き出し、こぶしを作ります。手首を意識しながら、こぶしを大きく右・左と回してください。10回ほどでOKです。
手のひらが上を向くように、後ろで指を組みます。肩甲骨をくっつけるイメージで肩を限界まで後ろに引いてください。その姿勢のままゆっくりと天井を仰ぎます。
体を反るのが難しい場合は、後ろで手を組み肩甲骨を意識しながら手や腕を動かすだけでも効果があります。
パソコンの四隅を時計回りで順番に見ていきます。その後反時計回りで四隅を見ます。眼球を動かすことによって目がスッキリします。
椅子に座った状態で足を上げ、両ひざを真っすぐ伸ばします。足首から先の部分を前後に動かしほぐします。
椅子に浅く腰掛け、床と背中が垂直になるように座ります。肩に耳を付けるイメージで頭を傾けます。そのまま30秒キープし、ゆっくりと頭を起こしてください。反対も同様に行います。
ストレッチを感じるあたりを探し、気持ち良い箇所でキープすると尚良いです。この時、肩は上がらないようにしましょう。
椅子の前の方に腰掛け、そのまま状態を右にひねります。この時左足は後ろに下げ、右脚は膝が直角になるようにしてください。
股関節を床に押し付けるイメージで30秒キープします。反対も同様に行います。後ろに伸ばした足の膝を真っすぐ伸ばすのがポイントです。
左ひざの上に右足首を置き、背中を真っすぐに伸ばします。その姿勢のままゆっくりと上体を前に倒していき、お尻のストレッチを感じるところで止まります。
そのまま30秒キープしてください。ゆっくりと上体を戻し、反対も同様に行います。姿勢を崩さないよう手で押さえて補助するのがポイントです。
デスクワーク中にできる簡単なストレッチをご紹介しましたが、いかがでしたか。
適度にストレッチを挟み、長時間同じ姿勢にならないように気を付けることで肩こり・腰痛予防になります。
周りの目もありますので、あまり気になるようならトイレの個室などで軽くストレッチをしてみてください。また休憩時間中に歩くと血行促進されますので、運動と合わせて行いましょう。
(画像は写真ACより)
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