ランチを食べると眠い!午後に眠くならない方法とは?
2018.03.12
ランチを食べた後、ボーっとして頭が働くなることがありませんか?眠気のある中大事な会議や取引先との打ち合わせに出席すると、ミスをしたり寝てしまったりする危険があります。
しかし昼食を食べずにいるとお腹が鳴って恥ずかしい思いをするかもしれません。
どうすればランチの後仕事が捗るのでしょう。今日は午後に眠くならない方法をご紹介します。
人間が眠くなる時間帯は、「夜中の午前2時~4時」と「お昼の午後2時~4時」です。実はお昼の後というのは、ランチを食べても食べていなくても自然と眠たくなる時間帯なのです。
ではどうすれば良いのかというと、オススメなのは思い切って“昼寝をする”という方法です。
昼寝といっても長時間寝てしまうと深い睡眠に入ってしまうので、寝起きのパフォーマンスが下がります。
20分ほど軽く眠るだけで頭がスッキリするので、「眠たい気持ち」を受け入れて寝てしまいましょう。
その後で歯を磨く、フロア内でウォーキングなどをすると、より頭がスッキリし、午後からの仕事が捗りやすくなります。
ランチを食べる際、いくつかの方法を取り入れるだけで眠気を抑えることができます。
まずはランチの前に300cc~500ccの水を飲みましょう。水を飲むことにより胃や腸が刺激され、腸が活動しやすくなります。
いきなり飲むと胃がビックリしてしまうので、少しずつ飲みましょう。
次に「ゆっくり嚙む」こと。ゆっくり嚙むと胃腸の消化の負担を減らすことができます。消化がしやすいと食べ過ぎの防止にも繫がります。
最後に「腹八分目」を心がけましょう。そうすれば自律神経が整いやすくなり、睡魔に襲われにくくなります。
炭水化物と糖質を摂取した後、脳内で一気に血糖値が上がり元気になります。しかし、時間が経つと血糖値が下がり眠気に襲われやすくなります。
ですので、炭水化物と糖質を減らせば血糖値の変化を穏やかにすることができ、眠気を抑えることに繫がります。
炭水化物や糖質というと、ごはん・麺・スナックなど。全く摂取しないとバランスが崩れるので、あくまでも「少量にする」ということがポイントです。
午後は自然と眠くなる時間帯なので、まずは「眠くなるのは当たり前だ」と考えましょう。
そうした上で、自分に合った眠気覚ましの方法を見つけ、午後からの仕事パフォーマンス向上に役立ててください。
(画像は写真ACより)
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