うまく転職するには?転職で失敗しない方法まとめ!

2018.01.31
転職するにあたって

企業に勤めていると、このままこの企業で働くか・転職するかで、一度は悩むことがあると思います。

前向きに転職を検討している人にとっては、転職してもまた同じ状況になるのではないか、今より条件の悪い企業しかないのではないかと不安がよぎるのではないでしょうか。

今回は転職で失敗しない方法をご紹介します。

退職する前に

転職活動は企業に勤めながらすることができます。職無しになってから探すのではなく、今の企業で働きながら転職先を探しましょう。

一先ず求人サイトに登録し、希望する条件を広く探しておくと、転職先のイメージが湧きやすいです。

転職するといってもすぐに勤められる保証はありませんので、給与を貰いつつじっくりと探した方が心に余裕があり、焦って職探しをするよりもいい条件の企業を見つけやすいでしょう。

退職の理由

今勤めている企業の一番の不満は何かを考えてください。給料が低い、残業が多いなど、何でも構いません。

不満が見つかったら、次の職場で同じ状況にならない企業を探しましょう。他の条件が良くても、不満を解消できなければ意味がありません。

例えば一番の不満が給料の低さであるなら、転職先では時給が高く残業のある企業を選べば良いのです。

譲れない条件

“これだけは譲れない”という条件をいくつかピックアップしておきましょう。その中には、“諦めてもいいけどできれば叶えたい”条件が入っていて構いません。

ただし、譲れない条件は決して何があっても変更しないこと。

自分の希望が明確であれば、面接の際にシンプルに答えることができますし、数ある企業の中から自分の理想とする企業を選ぶキッカケ作りにもなります。

絶対譲れない条件を元に、転職先の企業を選んでいきましょう。

面接の対応

いくらキャリアのある人でも、簡単に転職できる人は多くありません。地道な転職期間を無事成功に収めるためにも、面接時は余裕を持って行動しましょう。

面接会場には早めに到着するのがベストです。面接官がどこにいるか分からないので、会場に着いたらどの人に対しても愛想良く振る舞いましょう。

面接の前にはトイレなどで自分の身だしなみをチェックします。第一印象が大事ですので、面接が終わるまで気を引き締めておきましょう。

まとめ

転職する場合は、せっかくの機会ですので就職活動の頃を思い出し、初心に戻りましょう。

譲れない条件がしっかりあることで、企業への不満は今より減るはずです。

自分を冷静に分析し、転職先へ上手にアピールすれば、今までのキャリアや人物像が伝わりやすいでしょう。

採用担当者とのやり取りも踏まえ、事前に準備をすることが成功への鍵となるのではないでしょうか。

(画像は写真ACより)

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長田兵子
長田兵子