託児所がいらない?在宅ワークママの生活スタイルとは?!
2018.01.23
在宅ワークは、在宅で企業などと責務契約を結び、成果に対する報酬を貰う仕事です。在宅ワークママとは、育児をしながら在宅ワークをしているママのこと。
子供を託児所に預けられない場合だけでなく、急な看病が必要となった時、家事や育児の隙間時間がある時、煩わしい人間関係が苦手な人にも働きやすい働き方のひとつとなっています。
パソコン作業ができない・パソコンを持っていない人であれは、昔からある“内職”や電話での“オペレーター”の仕事があります。
パソコンがあれば“データ解析・調査・分析”など。エクセル・ワード、イラストソフトが使える場合は“データ入力・記事作成・イラスト作成”などがあり、能力や責務契約の長さなどで報酬が上がることが多いようです。
報酬は仕事内容により異なり、一件の仕事につき1円~数万円になります。より多くのスキルや仕事をできる時間があれば高い報酬が見込めます。
やはり育児・家事の合間にできることに魅力を感じ、在宅ワークをしているママが多いようです。
ある程度自分の好みや能力により仕事を選ぶことができるのも嬉しいポイントでしょう。
産後間もない場合は赤ちゃんのお世話の合間に。子供が保育園・幼稚園に入ればお迎えまでの時間に働けます。
子供が園を休んでも仕事を休む必要がありませんし、在宅ワークを頑張れば頑張るほどに収入アップも見込めます。
メリットを感じる在宅ワークですが、デメリットもあります。トラブルや報酬は自己責任となるケースが多いので、強い責任感が求められます。
というのも、取引先とトラブルになった場合、仲介に入ってくれる人がいない可能性があります。
報酬も、成果を納品して初めて収入を得ることができるので、月の収入を自分で計算し必要であれば確定申告をしなくてはいけません。
仕事をしなければ、信用も報酬も減る一方。マメなやり取り、収入管理能力が求められる場合もあります。
在宅ワークは自己責任である部分が多く、自由度が高い分、責任も重くなります。
難しいことは考えず気軽に仕事したい、空き時間にダラダラしてしまうといった人は、外に働きに出た方が安定した収入が見込めるかもしれません。
向き不向きが分かれますが、産後の育児・家事の状況を見て“家で少しでも小遣い稼ぎしたい”という方は、在宅ワークという働き方を検討してみてはいかがでしょうか。
(画像は写真ACより)
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