「眠い!起きられない!」睡眠の質を上げて目覚めの良い朝を迎える方法とは?

2017.12.11
「寝る時間が足りない」

日中に眠いと感じていませんか?しっかり寝ていても、満足する睡眠時間は人により異なります。

睡眠が足りないと感じている人は、睡眠の質が悪いのかもしれません。睡眠の質を上げることで、脳と体を回復させることができます。

睡眠の質を上げる方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

夕食を食べる時間が遅い

食べてすぐに寝てしまうと、胃の中が消化しきれず、朝起きた時に胃もたれをしてしまいます。

寝る3時間前までに夕食を済ませ、寝る前は常温~人肌に温めた水やミルクを飲むと良いでしょう。

緊張状態にある

脳や体が緊張していると、眠りが浅くなってしまいます。

忙しくてシャワーだけで済ませているという人は、体の緊張が解けていないかもしれません。38度のお湯に5~30分ほど浸かることで、緊張がほぐれリラックスすることができます。

お風呂上りに冷たい水を飲むと、また体が緊張状態になってしまうのでやめましょう。

テレビや音楽、ブルーライトの光を浴びるのも良くありません。脳を覚醒させてしまうと睡眠の質が落ちるので、お風呂に入って緊張を解いたあとはリラックスした状態で布団に入りましょう。

考え事をしている

布団に入ってから考え事をしてしまうと、寝付きが悪くなってしまいます。なにか思いついたことがあれば、すべてメモをとりましょう。

考え事を書き出すことにより心配事も無くなり、頭の中を空っぽにすることができます。

部屋の明るさ・騒音

目を閉じた時に光を感じると、ぐっすりと眠ることができません。部屋を真っ暗にしてから寝ると良いでしょう。

また、家や部屋の外から騒音が聞こえると、気になって寝付きにくくなります。ヒーリングミュージックなどの癒やし効果がある音が少し聴こえてくる方が、良質な睡眠がとれるとされています。

無音の方がストレスを感じるため、音を完全にシャットダウンするのではなく、遠くから少し聴こえるくらいの環境を作っておきましょう。

生活リズムを整える

朝早く起き、同じ時間に寝る。これだけで睡眠の質はぐんと上がります。

休日にいつもより長く寝たりすると、生活の活動リズムが崩れてしまいます。毎日同じ時間に起きるようにすることで生活リズムが整い、睡眠だけでなく日中の活動レベルも高くなります。

朝起きた時に太陽の光を浴びると幸福ホルモンが分泌されるので、更に活動レベルを上げることができます。

まとめ

質の良い睡眠をとることで、日中の活動レベルが上がります。日中に眠い・だるいと感じている人は、質の良い睡眠を目指してみてはいかがでしょうか。

(画像は写真ACより)

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長田兵子
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