昼活を有効活用!おすすめの使い方とは?

2017.12.10
昼活とは

朝活やゆう活など、仕事以外の時間を有効活用しようという動きが広まりつつありますが、昼活というものも注目を集めています。昼活とは、いわゆるランチタイムに、お昼を食べるだけでなく、時間をもっと有効に使おうという活動のことです。

朝活は早朝から会社に行かなくてはならず、遠くから通っている人には厳しいものですし、ゆう活は、仕事柄なかなか早く仕事を切り上げられない人には不向きです。

そんな中、昼活はランチタイムに行うので、比較的ハードルが低いので、幅広い人に受け入れられやすいのです。

また、ランチタイムにデスクから離れ、リフレッシュすることで、生産性を上げるという効果もあります。自分のデスクでランチを摂りながら仕事をしていると、長時間イスに座り続けることになるため、生産性が落ちてしまい、効率的ではありません。

では、ランチタイムの様々な活用法を見ていきましょう。

社外でランチ

気分転換という意味でも、社内の食堂などではなく、外に出てランチすることがおすすめです。社内の人と出かけるのもよいですし、友人など、社外の人とランチを楽しむことで、交流の幅を広げることができます。

社外の人と交流することで、普段とは違う刺激を受け、リフレッシュできることにもつながります。

カラオケなどのランチも充実していますから、時にはそうした場所でゆったりランチをして、少し歌ってストレス発散するのも、よいリフレッシュタイムになるでしょう。

また、1人用のカラオケ「ワンカラ」なら、気軽に1人で行きやすいので、ランチタイムに大声で歌ってストレス発散したい人にも向いています。

自分磨きに使う

また、ランチタイムの時間を使って自分磨きをする方法もあります。たとえば、短時間で行うヨガなどがおすすめです。ホットスタジオのstudio yoggyでは、30分で行えるチェアヨガが人気を集めています。

イスに座って行え、30分という短時間であるため、汗も気になりませんし、ランチタイムにさくっと行えます。身体を動かしたくても、汗をかくことに抵抗のある人や、少ない昼休みを有効に使いたいという人にも、ちょっとしたリフレッシュタイムとしておすすめです。

また、1日5分という短い時間で行えるテレフォンイングリッシュ「ミニッツ」も便利です。電話越しに英会話の講師と会話をして英語力をつけるタイプの英会話教室で、電話の時間は指定できるため、限られたランチタイムにも手軽に受けられます。

1度の受講時間は短いものの、手軽にできるため毎日続けやすく、効果が期待できます。ランチタイムを使って英語力を磨くのもよいでしょう。

英会話を習いたくても時間がないという人や、朝や夜に時間を作って通うのは大変、という人にも、1日5分という手軽さで続けやすくなっています。

身体をメンテナンス

健康が気になる人には、短時間のジョギングもおすすめです。ランチタイムをフルに使わなくても、10分や15分と時間を決めてジョギングすることで、適度な運動を行うことができますよ。

早朝ジョギングは起きるのが辛く、平日には難しいですし、夜間は夜道が心配、という人でも、ランチタイムなら安心して行うことができます。

短時間であれば汗だくになることもないので、タオルやデオドラントシートなどを用意しておけば、気軽に毎日続けられます。

また、リラクゼーションなどに行き、マッサージなどを受けるのもおすすめです。デスクワークなど、日頃の疲れが溜まった身体をほぐしてもらうだけでも、かなりリフレッシュできます。

コースも30分から45分程度のものを選べば、ゆっくりと施術を受けて、余裕を持って業務に戻ることができます。

このように、昼休憩を上手に使えば、ランチ以外にも様々な活用法があります。ただお腹を満たして終わりではなく、しっかりとリフレッシュして、午後も仕事を頑張りたい人は、ぜひ毎日の生活に取り入れていみてはいかがでしょうか?

(画像はPixabayより)

記事をシェアする

橋本宏子
橋本宏子