隙間時間で読書!おすすめは?

2017.11.29
隙間時間で読書習慣を

毎日忙しい人ほど、隙間時間を有効に使いたいものです。隙間時間にできることと言えば、ゲームやネットニュースのチェック、FXや副業など、いくつかあります。しかし、中でも今回は、読書に焦点を当てました。

始業前や昼休み、通勤中など、意外と隙間時間はあります。その時間に読書をできれば、知識がうんと広がり、毎日によい刺激を与えてくれるでしょう。

よい本と出会うためには

読書と言っても、本は世の中に膨大な数存在していますし、役に立つ本もあれば役に立たない本もあります。

しかし、せっかく隙間時間を使って読書をするなら、自分にとって役に立つ本、よい本を読むことに多くの時間を使いたいものですよね。

よい本と出会うために必要なことの1つが、常にアンテナを張っておくことです。

普段からよい本との出会いを意識することで、自然と情報が入ってきやすくなり、よい本とも出会いやすくなります。そして、アンテナを張る上で注目すべきは媒体でもあります。

おすすめの媒体は、新聞の広告欄や実際の書店、そしてAmazonのおすすめなどです。

新聞の広告に載る本は人気があったり、話題になったりしているものが多いですから、目を通しておく価値はあると言えます。

Amazonは気になった商品を検索すると、関連書籍も表示してくれます。また、検索してから時間が経っても、おすすめ商品があると教えてくれるので、Amazonの公式LINEを追加しておくとより便利でしょう。

検索結果からおすすめ商品を表示しているので、関係ないものもありますが、情報が自分の検索結果に絞られているので、意外なところから名品に出会える可能性もあります。

そしてやはり、実際の本屋に足を運ぶことは重要です。本屋では人気商品は店頭で平積み、おすすめ商品はポップアップを付けて目立たせてあるので、その時の話題作が一目で分かります。

また、話題作に興味がなくても、同じ作家の他の作品を探すこともできますし、立ち読みをして自分に合いそうかどうか確認することもできます。

もちろん、立ち読みのし過ぎは問題ですが、作品の中身を知る上ではおすすめのスポットです。

プロがすすめる本を読む

自分のアンテナだけでは、よい本に出合えるとは限りません。ですから、プロの目を信じてみるのも方法の1つと言えます。

新聞などに載っている、その道のプロが選び抜いた本を紹介するコーナーはおすすめです。プロと言うだけあり、本を読む量が膨大です。月に何十冊と読んでいる中からおすすめの1冊を選んでいるので、好みはあるものの、よい本である可能性は高いと言えます。

とは言え、本には好みがありますから、多くのプロが推薦している本の中から、自分が興味を引かれたものを選ぶとよいでしょう。プロが選んだレベルの高い本の中から選び抜くので、外れは少なくなります。

本のタイプを決める

本を選ぶと言っても、自分の興味のあることや知っていることについて、より知識を深められる本と、知らない知識を学べる本があります。本を選ぶ時には、自分がどちらの本を探しているのかを明確にしておきましょう。

普段あまり本を読まない人は、いきなり知らない知識に手を出しても読む気が起きにくいですから、興味のあるジャンル、好きなジャンルから攻めましょう。

一方、普段から読書週間がある人は、知らないジャンルに手を出してみると、新しい発見があるかも知れません。新しいことを知ると、それに関するアンテナを張ることもできるので、読書の幅が広がります。

知らないことを学ぶことは、自分自身の成長にもつながりますから、積極的に挑戦するとよいでしょう。

(画像はpixabayより)

記事をシェアする

橋本宏子
橋本宏子