モノが多くて仕事にならない!?ちょっとしたコツで毎日が快適になる!
2017.11.29
あなたのデスク周りは綺麗に整頓されていますか?
デスクだけでなく、作業スペースや自宅の書斎など、ちょっと仕事をしようと思っても散らかっていると「アレをどこに閉まったか分からない」という状態に陥ってしまいます。
使ったモノをすぐに片付けていますか?使った後その辺に置いておくタイプの人は、身の回りが散らかる一方です。散らかれば散らかるほど、片付けが億劫になります。
使ったモノをその都度片付けていれば散らかることはありませんので、片付ける必要も無くなります。
掃除が苦手な人でも、ちょっとしたコツを実践するだけで、毎日が快適に過ごせるようになります。その方法をご紹介します。
まず、片付ける・整頓する以前に「モノを持たない」ことが大切です。モノを沢山持ちすぎて、散らかってしまうのです。
なにかを購入する際、一度立ち止まって“本当に必要なのか?”をよく考えるようにしましょう。
モノを所持すると収納スペースも必要になりますので、“購入したら、どこに収納するか?”ということも考えると良いです。
捨てると聞くと、勿体ないと思っていませんか?その“勿体ない思考”があると、新しいモノとの出会いを無くしたり、モノが散らかるストレスの原因となったりするのです。
1年以上使っていないモノを大切に保管していませんか?奥の方にしまい込んだモノは、いつ使うのですか?それは埃をかぶっていませんか?
普段から服や雑貨など、“もう使わない”“ずっと使っていない”と思ったモノはすぐに捨ててしまいましょう。そうすることで、“捨てる習慣”を身に付けることができます。
捨てる習慣が身に付くと、本当に必要なモノだけが残っていきます。所持するモノが少なくなってくると、所持しているモノを把握でき、なにがどこにあるかも分かるようになります。
モノの所在を把握しているので、同じモノをもう一度購入する“二度買い”を防げますし、今後使う予定の無いモノを買わなくなり節約につながります。
モノを捨てて必要なモノだけになると、自然と身の回りは綺麗になっています。なぜかというと、床やデスクにあったモノが無くなってスペースができるからです。
掃除機や雑巾で掃除する際も、今までモノがあって掃除できなかった箇所が掃除できるようになるのです。モノが少ないと清潔が保ちやすくなり、埃が溜まりにくいので身体にも良い影響がでます。
綺麗な空間に必要最低限のモノだけの“シンプルな暮らし”は、モノを沢山持つよりも心が充実し豊かになります。
片付けが得意な人もそうでない人も、まずは“捨てる習慣”から始めてみてはいかがでしょうか?
(画像は写真ACより)
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