ストレス社会に耐えられない!イライラを抑える方法をご紹介

2017.11.22
イライラの原因を探る

仕事をしていると、職場や取引先でイライラすることもありますよね。イライラした気持ちを程よく発散しないと、ストレスが溜まり心身に影響を及ぼすこともあります。

イライラを抑えるためには、まずは自分がどんな時にイライラするのか、原因を知り、心の準備をしたり、受け流したりしてみてはいかがでしょうか?

ここでは、例えばどんな時にイライラするのかを、いくつかご紹介していきます。また、そのイライラを抑えるための考え方や日常で取り入れることのできる解消法もご紹介していきます。

価値観が違うこと

ほとんどの人がマナーやモラルを守って生活していますが、人にはそれぞれ価値観というものがあり、価値観は他人と相容れることが容易ではありません。

例えば、他の人のデスク周りが片付いていないなど、ちょっとしたことでイライラすることがあります。

それを見て「まあいいや」と思う人もいれば、「ちゃんと片付けてほしい」とイライラする人もいるのです。

ちょっとしたことでもイライラしてしまう人は、自分の価値観を他の人にも当てはめないようにするのがポイントです。また、人がやったことに対してあまり敏感に反応しないようにすることで少しイライラを抑えることができます。

期待しすぎている

他人に期待していると、それを裏切られた時にイライラすることがあります。

例えば、「あの人は仕事が遅い」や「気が利かない」とイライラすることもあります。

これは自分ならできるのにあの人はできないんだ、とガッカリする感情に似ているかもしれません。

人には人のペースややり方があることを理解し、自分の期待に添った働きをしてくれなくてもそれが“当たり前”だと思うようにしましょう。

それでもイライラする場合は、先回りして自分でやってしまうのもひとつの手です。

病気が原因

風邪や睡眠不足などの疲労が蓄積してイライラすることもあります。

体が疲れているといつもの力が出ず、心に余裕を持ちにくいもの。体や脳が疲れていると感じたら、甘い物を食べる、よく寝るなどして休息する時間をとってみてください。

まとめ

イライラしている時は無理せず、ちょっと休憩してみましょう。お酒を飲んだり友達と遊んだりしてストレスを発散し溜め込まないことが大切です。

イライラを我慢してばかりでは、心身に悪い影響が出てしまいます。ストレスと上手に付き合いながら、ビジネスライフを楽しみましょう。

(画像は写真ACより)

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長田兵子
長田兵子