企業内におけるDigital Laborの活用推進組織立ち上げ支援を開始

2017.06.17
企業スタッフ部門のロボット化を支援

ジェネラル・サービシーズ(以下 GSI)とRPAテクノロジーズは、企業のスタッフ部門の改善・改革を目指している。

RPA(Robotic Process Automation)技術にて、スタッフ部門のオートメーション化を推進する「Digital Labor部」を企業内に設立することを推奨する、「Digital Labor実践塾」支援サービスを開始したことを2017年6月9日に発表した。

今までのスタッフ部門の作業改善・改革の考え方は、あくまで人が中心となり人の手助けをするツールとして業務アプリケーションを使って改善を行っていた。

それに対しRPAは事務活動そのものをロボットが代行しするものである。“Digital Labor(仮想知的労働者:デジタル・レーバー)”と言われている。

これからの対応

企業においてデジタル・レーバーを展開していくには、目的を正しく理解し、検討・実行していくことが必要となる。

そのためには企業においてデジタル・レーバーの活用を推進する「Digital Labor部」を設立することをGSIとRPAテクノロジーズは進言している。

GSIとRPAテクノロジーズは、日本型のデジタル・レーバーの活用・普及を推進するため、企業内における「Digital Labor部」の設立から運用までを総合的に支援するサービスの提供を始めた。

サービスの第一段である「Digital Labor実践塾」では、デジタル・レーバーの導入に向けた業務調査・分析から導入方法、および試作の構築までを企業と共に実践し、企業が自らRPAを推進するための支援を提供する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ゼネラル・サービシーズ プレスリリース:
https://www.value-press.com/press/184383

ゼネラル・サービシーズ ホームページ:
https://www.gsij.co.jp/

RPAテクノロジーズ ホームページ:
http://rpa-technologies.com/

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轟吾郎
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