残業時間の警告機能追加:勤怠管理システム「ICタイムレコーダー」
2017.04.27
労働基準法による残業時間上限規制
オープントーンは、タイムカード・タイムレコーダーの「ICタイムリコーダー」のアプリケーションに月別で規定の残業時間を超えた場合に警告を表示する機能を2017年5月より追加し、サービスを開始する。
2017年の労働基準法改定には、残業時間上限規制が予定されている。「ICタイムリコーダー」は、一定時間以上の残業時間を超えたタイミングで、従業員本人や管理者に警告を表示する機能を追加する。
月に付き5つのレベルの警告を設定
残業時間の警告のタイミングは、レベルを分けて設定できる。組織の改善や管理職層のマネジメント強化、従業員の働き過ぎに対するメンタルヘルスチェックとしても役立つ。
「ICタイムリコーダー」は、交通機関で使っているICカードをそのまま会社の出勤・退社のタイムレコーダーとして使える。その他、パソコンからWebでの打刻、携帯電話でのWeb打刻、スマートフォンやタブレットなどのGPS機能つきの打刻が可能。
勤怠管理、シフト管理や給与ソフト連動など、業務改善・効率化に役立つ。
従来、紙でのタイムカード運用では残業時間・シフトの確認などの作業が発生していた。さらに給与システムへの移行作業など人件費などのコストの問題が解消される。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
オープントーン プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000009292.html
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