ブレイン・ラボが事業の進捗を見える化させるシステムを開発すると発表

2017.04.26
「brain matching analytics」開発開始

4月19日に、株式会社じげんの連結子会社である株式会社ブレイン・ラボが、同社の提供している人材紹介会社向け基幹システム「CareerPlus2」によって蓄積された自社のデータベースを活用した「brain matching analytics」を開発すると発表した。

同システムは、利用する企業の事業に関して、その進捗を見える化する手助けをするシステムになる。

人材紹介会社の成約率をあげる

今回、ブレイン・ラボが「brain matching analytics」の開発を発表した背景には、人材獲得競争の熾烈化があげられている。

同社では、同システムによって、事業のKPIが現状でどうなっているのか迅速に把握することにより、経営およびマネジメント層の事業に対する意思決定速度を向上させるとともに、人材紹介における成約率を高めることを手助けする。

今後については、同システムを導入する予定の企業と連携して、事業成果を一層高めるための機能開発を進め、2017年夏には、運用を開始させる予定としている。

など、同システムに関する取り組みは、基幹システムである「CareerPlus2」を成長させることで、人材紹介会社の事業成功支援をより強化する目的で行っている「CareerPlus2 Advance構想」の第二弾として行うものであり、第一弾であったAIを活用した求職者と求人情報をマッチングする機能「brain insight matching」に続くものとなっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社じげんプレスリリース
http://zigexn.co.jp/news/press/201704193339

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kakimoto