8時間かかっていたルーティンワークを30分に短縮!

2017.04.11
オフィスワーク・ロボットの必要性

キャリアマートは、RPAテクノロジーズが提供するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション: 以下 RPA)を活用し、応募者データの移行作業を自動化する機能で担当者の作業削減を実現した。

日本は少子高齢化により2060年には2.5人に一人は65歳以上の高齢者になると言われている。工場では、労働力不足を補う手段として、ITやロボットの導入が行われている。しかし、オフィスワークでのロボット導入は遅れている。

キャリアマートでは、2014年からRPAテクノロジーを活用した「Basic Robo!」を導入し、オフィス・オートメーションを行っている。今回は、新たに応募媒体から提供されるデータを採用管理システムに移行する作業を自動化するもの。

ルーティン・ワークを開放

応募媒体から来るデータは、CSVファイルであったり、Excelファイルであったり、また、その内容は統一されていない。従来は、担当者が目で見て確認し、採用管理システムの決められた箇所に手入力で行っていた。

今回の「Basic Robo!」では、これらの作業をすべて自動で行うもの。8時間かかっていた作業が30分の確認作業だけですむ。

このように、「Basic Robo!」はルーティン・ワークを人から単純な作業から開放し、人が陥る単純なミス(見間違え、入力間違い)をなくし高速で処理をすることができる。

(画像はキャリアマート ホームページより)

▼外部リンク

RPAテクノロジーズ  プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000011515.html

キャリアマート ホームページ:
http://www.careermart.co.jp/

記事をシェアする

kakimoto