使いやすさと導入のしやすさを追求した勤怠管理システム『レコル』の提供開始

2017.04.08
タイムカード確認や給与計算ソフトへの手入力から開放

TISインテックグループの中央システムは、シンプルで使いやすく、スムーズな導入が行えるクラウド型勤怠管理システム「レコル(RecoRu)」の提供を2017年4月5日より始めた。

過重労働が社会問題となり世論の関心事になっている。企業は長時間労働の是正に対応することを求められている。

中小企業では、労働時間を計算する際、タイムカード集計や残業時間の計算、給与ソフトへの入力作業などの作業が負担となっている。

導入は簡単、給与担当者の作業軽減

今回、提供を始めた「レコル」は、タイムカードの確認やシステムへの手入力作業をなくすものである。従業員の出勤・退社時の時間を知らせる方法は生体認証、ICカード、スマートフォン、タブレットなどがあり自由に選ぶことができる。

使い始めも、タイムレコーダーのような機器は不要で、インターネット環境とパソコンさえあれば即日可能となる。残業を含む勤務集計も簡単に行え、給与計算ソフトとの連携を行う。難しい操作はなくマニュアルなして使える。

様々な勤務形態に対応

通常のオフィス勤務時間だけでなく、店舗や病院などのシフト制の勤務、テレワークや時短勤務などの多様な働き方にも対応している。「レコル」の詳細は下記のURLを参照。

今後は、過重労働になりそうな従業員を見つける「アラート機能」や、個人や組織単位で分析できる「勤怠管理分析機能」などを追加していく予定。

(画像はレコルのホームページより)

▼外部リンク

TISインテックグループ プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000011650.html

「レコル」ホームページ:
https://www.recoru.in/

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轟吾郎
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